先日、実写版シンデレラを見ました！
何とはなしに、テレビがついてて
最後まで見てしまったパターン。
最後まで見て思ったのが、
白い魔法使いの期間（マヤ暦）に
よくぞわたし、目にした！という感じ。
映画ネタバレの箇所もあるので、
新鮮に見たい方は、
映画見てから読んでください（笑
そして、文が長くなりました（笑
優しく快活なシンデレラが両親を亡くし、
まま母と二人の姉に
召使のように扱われているときに
森の中で、狩りをしていた王子様と出会います。
まあ～素敵な出会い💕
シンデレラを忘れられない王子は
妃選びの舞踏会に庶民の女性をも招くことに。
まま母たちに行けないよう妨害されるけど
失意の彼女の前に、
フェラリー・ゴットマザーが現れます。
カボチャが馬車に、トカゲやネズミは御者に、
ぼろぼろのドレスは美しく、
履きなれた靴は、光り輝く靴に変わった。
その魔法の様子に、
子供のように、ワクワク見ていました！
王子さまと再会し、夢のような舞踏会。
12時の鐘・・・。
慌てて帰るシンデレラ。
魔法が解ける！
早く、早く！
家に近づくにつれ、
御者は、トカゲやネズミに戻ってくるし、
走ってる馬車も、カボチャに戻ってくる！
家族で爆笑で見てました。
元のぼろぼろの服に戻ったシンデレラでも
動物たちと、満足感の中にいました。
意地悪だけど、感受性の強いまま母は、
シンデレラが隠していたガラスのくつを見つけ、
彼女の目の前で粉々にします。
そして、善良で心の優しいシンデレラに対し、
嫉妬の気持ちをあらわにし、
その場を立ち去ります。
その後、
ガラスのくつを手掛かりに探していた王子が
シンデレラを見つけます。
王子とシンデレラは手と手をとり、
館から立ち去るときに、彼女は
二階から降りて来たまま母と目が合います。
シンデレラ、何て言うの・・・？
と私、ドキドキ。
「あなたを、許します」
ラストは、王子とシンデレラは結ばれ、
まま母と姉たちは別の国に行ってしまった、というものでした。
許す、
という言葉は、何か
西洋の概念が入ってて、
また難しそうと、思ってました。
この許しって、
まさに「白い魔法使い」のキーワード。
そして、
フェラリー・ゴットマザーの「魔法」もあるし。
シンクロです✨
この時発した、
許します、という言葉は、
シンデレラが使う一番ベストな言葉でしたね。
これまでの自分にしてきた仕打ちを
憎むことなく、許すことで返す。
ただ、その前にまま母が
シンデレラに対して、自分の嫉妬心を
あらわにしていたという前提があります。
本人に直接告白していた。
そこは、少し可愛げがありますね・・・。
だから、
シンデレラに最後に
許します、と言われて
まま母も、これまでの自分が楽になったというか、
本当に救ってもらっているよね。
まさに、シンデレラに
魔法をかけられたというか、
これまでの何かの呪縛を
解かれたというか、
楽にしてもらったよね。
その後のまま母が、どうなったかは、
それぞれの想像にお任せします、
ってところでしょうか…。
許す、ことと
魔法。
なかなか、深いです～。
嫉妬心っていうのも、深いです～。
私のようなお年頃に見る、
シンデレラ。
シンデレラ側、
まま母側からも楽しめて、
おススメです。
長くなりました。
失礼しました〜✨✨
追記。
この後、「許し」第二弾。
「いいよ！」をHP『今日のつぶやき』に書いてみた。
覗いてみて～
↓