いよいよ手術当日です
たくさんの方が今日私のためにお祈りしてくださっています
きっと大丈夫
ここでまた事件
朝イチに、看護師さんから
急患が入ったので手術の時間が3時間遅れるとの連絡が
いやいや心の準備がさ
けど、こればかりは仕方ありませんね。。。
この3時間で助かる命があれば、是非助けて欲しいです
点滴用の針が入ります。
私の手は脂肪が多めで取りにくいそうで
一度失敗され、二回目で入りました痛かった
その後、またまた時間の変更が‥
今度は、1時間早くできそうとの事。
朝から、心が落ち着きません
担当医の先生と執刀医の先生が病室まで来てくれました。
時間になり、母と父と合流し、歩いて手術室へ向かいます。
手術室に着くと、手術室の看護師さんに引き渡されます。
ここで母と父とお別れです
メガネもここまでだったので、もう何も見えません
いいのか、悪いのか
手術室に入室して、最終の名前の確認。
手術台に向かうと、麻酔科の先生が明るく声を掛けてきてくださり、
何だかホッとしました
知っている人がいるって安心しかも同じ女性
手術台に横になるとあれよあれよとテキパキ準備が始まりました。
そんな中でも、麻酔科の先生はリラックスできるように話しかけてくださって、
本当に安心できましたこの先生好きだな
いよいよ麻酔が入るとなった時に、
担当医と執刀医がいるのか気になり、(メガネがないので見えない)
「先生達は?」
麻酔科医「二人ともいますよ」
この辺り、もううつろうつろです
先生の声が聞こえて、でも姿は見えなくて(だからメガネがないからね)
「先生!頑張る・・・か・・・ら」
ICUの看護師さん「ぴょんぴょんさん、聞こえますか」
「めちゃ眠い」
体感としては、お昼寝をしてて無理やり起こされた感じです
看護師さんに色々と質問されますが、眠たいし、声が出なくて辛かった
そして、噂の長いICUの夜が始まります
結果から言いますと、私の場合ICUでは、
・傷の痛みなし
・頭痛なし
・吐き気なし
・体の痛みなし(ぽっちゃり体型なので覚悟してましたが)
同じ病気の先輩方と比べるとまだマシな状態だったと思いますが、
それでも長い夜で、とにかく眠かったので目が覚めてまたすぐに寝るを何十回もやっていたと思います
流石にそろそろ朝やろ。と思っても
朝には全然ならなかったです
そんな中でも寝返りはがっつりやっていました
傷口なんてお構いなしで痛みがなかったからですね。
ベットのサイドをがっつり握って腕の力で体を動かしていました
壊れなくてよかったし、筋トレのおかげか?
今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました