検査入院の一番のイベント
脳血管造影検査
他の名を、「カテーテル検査」や「アンギオ」と呼んだりしていますよね
2日目の朝、点滴の針を入れてもらって、朝食を食べ、手術着に着替えました。
時間になると看護師さんがお迎えに来ました。ドキドキ。。。
自分で歩いてストレッチャーに乗ります。
そこでプチ事件
看護師さん「足のネイル、ジェルですか?外れないですよね。」
「はい。ジェルです。外れません。(え?何も聞いてないよ。それに何度も足の脈とってたじゃん!その時気づけただろ。)」
ジェルネイルをしたまま検査です
ナースステーションに寄って、何度も本人確認をされます。
「いってきま~す」とスタッフさんに声を掛け(まだ冷静)、ぴょんぴょん母と合流朝早くから電車で来てくれました感謝終わるまでの約1時間待機します。
ちなみに、付き添いが必要なのも前日に知りました
いやいや、入院の説明の時に教えてよ!母は、仕事を引退していたのでよかったですが、今日明日で休めない仕事だってあるよ!と心の叫び声です。
検査室の前へ
検査の看護師さんへ引き渡されます。(ジェルネイルの報告もしっかりしておりました!だーかーらー聞いてないってば!根に持つタイプ)
看護師さん「看護師の〇〇です。昨日のCTの看護師です。」
「あーーーーーめちゃ安心です」
本当にね、一気に不安が吹き飛びましたから
たまたまなのか?意図的なのか?この辺りは謎です。
検査室に入ると、検査の準備が始まります。
ベットの移動はまだ自分で出来ます。
私が見える範囲では、看護師さんと検査技師さん?と担当医の3人がいました。
ここでも私のジェルネイルの報告が!だーかーらー聞いてないってば!根に持つタイプ
「え?3人?大丈夫か?」と思ってしまいました。
意識がある中での検査なので、色々考えてしまいます
私の脈の音が部屋中に響き渡りますこれも何だか怖い。
全身麻酔にしてくれ~
大好きな神看護師さんは、ずっと私の肩をトントンしてくれていました
とにかく怖いので、目を瞑って深い深呼吸をずっとしていました。
カテーテルを入れる時に、
脂肪たっぷりのお腹と子宮を押される感じがとても嫌でした。
痛みはありません嫌なだけです。
看護師さんも何度も声を掛けてくれます。
神看護師さま「何かあったら言ってくださいね」
「う~ん。。。」
神看護師さま「我慢しなくていいですよ。なんでも言ってください。」
本当に神です
冷たい印象の(コラ!)担当医も
「しんどかったね」と声を掛けてくれます。キョウハヤサシイ?
ここでは、子ども扱いのアラフォーおばちゃん
悪い気はしません
長い検査時間なのでだんだん慣れてくるんです。
目を開ける余裕まで出てきましたしかし、コンタクトがなくて何も見えない
造影剤を流した時、飲み会でべろんべろんに酔っぱらってフラフラした時を思い出しました
そのことを神看護師さまに伝えると、担当医にも報告してました
終わった後に、10分間の圧迫があるのですが、
事前リサーチによるとそれがしんどかったとの情報がありビクビクしてました
「今から10分間圧迫します」
「えーやだー」と思わず言ってしまいましたもちろんしっかり無視されましたが。
でも、この時間全然嫌じゃなかったです
先生とたくさんお話ができたんですそんな機会なかなかないよ。
先生を独り占めできた時間でした子どもかよ
検査が終わって、ぴょんぴょん母と再会し、生還を報告。
そしてお別れ
今から2時間の恐怖の安静時間が始まります。
長くなったので次にします。
今日も最後まで見てくださり、ありがとうございました