さて、時は戻ります…
ドキドキの脳外科の診察…2時間待ちました
私の番号が表示され、いざ診察室へ…
「話は聞いてますか?」
「聞いてると言えば聞いてるし、聞いていないと言えば聞いていないです」
この先生は、今後私の担当医になるお方です執刀医とは別です。
笑わないし冷たい印象で、THE脳外科医って感じです
雑談ですので興味ある方だけどうぞ
後日、医学部の友達から、
「脳外科の先生になるには、医学部生の中でも上位数名と言われるほど頭脳明晰で、高い集中力と心が鋼で出来てる?と思えるくらい強く責任感がハンパないです。ただ、無表情ですが本人達は真剣なんですよ笑許してあげてくださいね」とLINEを頂きました。確かに納得だわ
お医者さんのお話によると・・・
これまた脳外科の先生から聞いたのか、グーグル先生情報なのか、先輩方のブログの情報なのかあいまいです色々調べすぎるとこうなりますね。
・聴神経鞘腫である可能性が高いこと。
・良性の可能性が高いこと。
・腫瘍は目玉と同じぐらいの大きさで2センチ程度。
・脳の2センチは大きいよ。
・恐らく10年前ぐらいからあって少しずつ大きくなっている可能性があること。
・治療は手術を考えないといけないこと。
・今すぐにではないけど、1年以上先延ばしするメリットはない。
・手術するなら検査入院が必要であること。
→造影剤をつかったMRIを撮りたい(より見える?とかなんとか)。太ももの付け根からカテーテルを通す検査をするなど
・さらに腫瘍が大きくなると、顔が痺れたり、飲み込みができなくなったりする。
最後の言葉を聞いて「はっ!」と気づきました
そういえば、半年前頃に舌が痺れた感じがしてスマホで調べまくってたこと
あと、マックを食べたときに、口にソースが付いていたのに、しばらく気づかずに過ごしてたこと腫瘍に関係なく昔からでしたがw
今まで気にしていなかった症状が、今全て繋がった感じでした
そのことを先生に伝えると、
顔の眉や目頭、頬などを指でなぞって感覚があるかどうかの検査をされました。
「う~ん。感覚がないようなあるような」
「どうしますか?」
「手術しようと思います」
即答しました。
なぜ即答できたのか。
ポンコツな理由があります
この時、手術の覚悟ができていたのは「耳硬化症」だった場合。
しかし、頭が真っ白だったんでしょうね。
耳硬化症と同じノリでOKを出したポンコツぴょんぴょんでした
いやいや、普通あんな短時間で決めきらんよ~
手術経験者ならまだしも、ど素人ですから
検査入院の日程がサクサク決まりました。
「変更もできるので、とりあえず予定を入れておきます」
(変更もできるのなら、とりあえず予約して家帰って色々調べまくろう)
そんな感じであっという間に半月後(2023.7月)に検査入院が決まりました
診察の後、看護師さんから入院の説明や血液検査、胸のレントゲン、心臓のなにかの検査をして終わりました。(ここで出会う全てのスタッフさんの温かい対応に感動しましたジビカノイシャイガイ←コラ根に持つタイプなんです。恐らくずっといや一生言い続けます笑)
今日も最後まで見てくださり、ありがとうございました