長女もも | シラタカとねこのブログ

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暫く保護を控えていましたが、2021年6月から我が家の子達は夫に頼み、北海道北見で犬猫相談の仕事をしています。動物中心ですが、自分のことも書き込んでます。

2006年8月の夜。

当時住んでた苫小牧の自宅前に突然現れたサビ柄の猫。

それが「もも」です。

やたらと私に大声で訴えてベタベタすり寄ってくる。

首輪もしてるし飼い猫か...?と思いながらもついつい

家にあったシーチキン缶を与えてしまいました。

バクバク食べてあっという間に完食。



動物は大好きだけど、以前飼育していた猫が行方不明になってから 

もう動物は飼わないと思っていました。

でも久しぶりに見たニャンコが可愛くて可愛くて、すぐに家に入れてしまいました。











当時の写真が手元にないので...

2008年  車内にて デップリとしている もも

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うちの夫はその頃、札幌まで通勤してたので帰りが遅く、

でもこのことはメールで一方的に「猫を飼う!」と伝えていました。

帰りを待てずに、いつの間にかももと爆睡。




ところが!翌朝ももの姿はなく、

夫が一言 「ウチでは飼えないでしょ。 外に出したから。」



「...ええーーー!!!」 

外に出て探しましたが見当たらない...。

元の家に帰ってるならいいけど...

気になりながらも仕事へ行きました。



夕方自宅に戻るとお隣の玄関先で

普通に寛いでひなたぼっこしていた、ももを見つけました!
















2009年熟睡のもも
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「あーーー!!!」

ももは私に気付くと 「待ってたよ!」 と

言わんばかりの様子で私に駆け寄ってきました。


















2009年うっとりな もも
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「やっぱり~~~しょぼんしょぼんしょぼん

この子にはさっ、もう帰る家なんて無いんだって~!

私が飼ってあげなさいって ことなんだ!」

もう半ば強引に運命づけて、再び家の中へ入れました。



「今日は居眠りしないよ、説得しないとね!プンプン」と

ももと一緒に夫を待ちました。



夫が帰宅し、強引に承諾を得ました。

鬼嫁の言うことに逆らえなかったのかも...(;^_^A
















2010年 驚くもも
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翌日病院へ連れて行ったら

「1歳から5歳くらいです」と言われました。


う~~ん...。

1歳と5歳じゃぜんぜん違うな...。

とりあえず元気で勢いもあるから、2004年8月生まれにすることにしました。



というような経緯で、ももは我が家の猫となり、

4年以上、一人っ子として暮らしていました。


















2010年ぼんやりな もも
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そらとゆずとは顔を合わすといつもケンカ ( ̄_ ̄ i)


もも: 「Zzzzz...」


そら: 「ちょい、ちょい」

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もも: 「シャーーー!!!」

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ちびとくりりんが子猫のときも容赦なくパンチする もも...( ̄Д ̄;;














今もそらとゆずには相変わらずだけど、

ちびとくりりんには少しだけやさしくなってくれました。


ちび: 「スピー Zzzzz」

もも: 「お母さん! このちびっ子に あたしの指定席譲ったわ!得意げ


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もも: 「ぐ~~~Zzzz」

くり: 「ぼ、ぼく勇気をもって お局様に近づいてみたじょ。汗


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次々と家族が増えて、ももには我慢させることもあり、

本当に申し訳ないと思っています。

精神的ストレスもあるだろうけど、いまのところは特に病気もなく過しています。



でも今年で推定9歳。

もしかしたらもっと年かもしれません。

近頃は寝てばかり。

もっと ももに気をつけてあげなければいけないと反省です。


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もも、長生きしてねドキドキ


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