写真の芦ノ温泉の新聞広告ってさ、インパクトある。
たいがい新聞の一面の片隅スペース。
なんですかね、息子さんがおふくろさん背負ってる写真って、ストレートに親孝行が胸を打ちます。
母ちゃんゴメン、かの、北野武さんもお母さんの葬儀のときに語りましたが、親孝行はできるうちにしたいものです。
してないなぁー
母ちゃんゴメン。
流行というのは時に残酷で、華やかしあの使いまわされた言葉も
あっというまに周囲をフリーズさせてしまうほどだ。
例えば、
レイザーラモンHGの「フー」
エドはるみ「ぐー」
なんてのは旬の冷凍言葉だろうか。
今、使うとかなりの確立で寒くなる。
あんなにみんなで使って笑わさせていただいたギャグ言葉もひどい仕打ちだ。
それだけメジャー故の代償なのであろうか。
流行言葉はそんな宿命も背負っての旬ともいえます。
さて、そんなわけで、今、2010年にも通用する過去の流行言葉を考えると、
私的には
「ナウい」なんてのは逆に新鮮か。
ちなみにこれは新しいの意味。
それくらいの説明が必要な言葉がいいのかも。
「イマい」という変化球もあったな。
「キラキラしてるよね」というのも。
このナウいは80年代の流行言葉。
そして20数年の経過があって、、
上述した流行から数年の使用危険度からは回避し、
逆に使用すれば一発逆転のフレッシュさも醸し出してる。
流行も20年後はまた流行。
ファッションが繰り返すのと同じで、言葉も返ってくるのかも。
「レトロ」という言葉が「レトロ」になっちまいましたが、あなたの中で
あえてそんな言葉の玉手箱を開けて独自の話術の魅力の一つにしてはいかがなもの。
それもまたシアワセな言葉です。
ナウつながりで・・・・