まず、御母衣(みぼろ)という地名について説明します。
その昔、泰澄大師という高僧が、白山を切り開いてこの村に来られましたが、
故あって、また白山を超えて国元に帰られました。
その折り大切な衣を忘れて行かれたため、後に大師の母親がこの地に来られて衣を持ち帰られたと言うことから、
御母衣と呼ぶようになったと伝えられます。
今回、この御母衣の名前を冠した『 御母衣旅館 』さんを取材してきました(o^-')b
この御母衣旅館は、荘川ICを降りて白川郷に向かって156号線を進むと、御母衣ダムの下に見えてきます。
道沿いにあるので、とてもわかりやすい場所にあります。
まだ今年は雪が降ってないのですが、12月ぐらいには・・・ ↓↓
上の写真のように雪に囲まれます
雪が積もったら、旅館の方たちの手で大きなかまくらが作られます。
このかまくらはすごく大きくて、大人が4人ぐらい楽に入れるそうです。
ご宿泊される方の中には、このかまくらの中で楽しくお酒を飲んだりする方もいらっしゃるとか・・・
雪国ならではの光景ですねo(^-^)o
御母衣旅館の旦那さん、女将さん
そして新婚ホヤホヤの若旦那と若女将さんです
とても暖かく迎え入れてくれますよ
それでは早速旅館内部の紹介行ってみよー(^O^)/
フロント
みなさんの憩いの場
天然温泉ではないですが、いつでもゆっくり入れます
冬はやっぱりこたつ
のんびりできそうですね
禁煙室も準備してあります
これから白川村は厳しい寒さに覆われますが、快適に休んでもらえるように
羽毛布団を新調してお客様をお迎えするそうです。
外がどんなに寒くても、きっと心の底から温まってもらえる
そんな気配り心配りがここにはあるな、と感じました
御母衣旅館へのご予約はこちら
http://www.hidatakayama.ne.jp/miboro/
取材にご協力ありがとうございました
それでは次回更新をお楽しみにー
※『喫茶去』を「きっさほ」と書いていましたが、正確には「 きっさこ 」でした。
記事を訂正しました。申し訳ありませんでしたm(_ _ )m
読み込み中
クリックでキャンセルします
画像が存在しません
今回僕達が取材したのは、白川村でも名館・・・ふじや旅館です
今日は取材を頼んだ所、お料理や温泉をふるまって頂けることになりました
まず玄関を入り目に付くのは、煙突の付いた大きなストーブ!!
そして、とても綺麗な大広間
旅館内の設備などが、さまざまな工夫がされており、とても風情があります
綺麗な若女将さんに案内され個室へ・・・・
目の前には豪華な料理がずらり、山菜の彩豊かな盛り合わせから始まり、次々に料理が運ばれてきます
なかいさんの接客もアットホームで話やすく、とてもいい気分になりました
そして、すべての料理をおいしく頂き終わりかとおもいきや・・・・デザートが
初めて食べる山菜などもありましたが、すごくおいしく調理されており、特に気に入った料理は、やはり
メインの飛騨牛の陶板焼きです
量的にもちょうどよく、山菜から野菜・お肉まで、すべての物が厳選されており、一つ一つに対しておいしく頂けました
本当にごちそう様でした
お腹もいっぱいになった所で、次はお楽しみのお風呂へGO==3
※フラッシュたくの忘れて暗くなっちゃいましたすいません・・・・。
温泉はとても清潔にしてあり、お客様のことを第一に考えた心意気が感じます
寒い中の露天風呂は気持ちが良く、ついつい長風呂しちゃいました
中のお風呂も、檜の香りがして、目を閉じると寝ちゃうぐらい癒されます
ご飯からお風呂まで本当に素晴らしく、今度はプライベートで来たいと思います
本当にありがとうございました!!
続いては、若女将さんにインタビューしました
若女将さんの趣味と特技は?
山の散策&家事を早く済ませること
山に囲まれ、紅葉が綺麗な平瀬ならではの楽しみですね
仕事のやりがいは?
・お客さんに褒めてもらえること
・お客さんに喜んでもらえること
お客さんの帰り際の温かい言葉で、
次も頑張ろうというファイトが生まれると仰っていました
旅館のアピールポイントは?
旅館の特色は、古民家を移築した風情ある佇まいと、
源泉かけ流しの温泉、さらに・・・都会では
味わえない心のこもった山菜料理です
平瀬の魅力は?
・自然がそのまま残っていること
・村の人がみんな一生懸命で、温かいこと
一言で言うと「素朴な良さ」があるとのことでした!
青年団に一言!
今回のような村を活気づける企画をしてもらえて
うれしいですありがとう
平瀬のお祭りのように、若い人のエネルギーで村を盛り上げて
ください
ブログを見てくれている人達に一言!
温かくお迎えしますので、ぜひ一度平瀬温泉にお越しください
最後に、旧館の女将さんにお話を伺いました!
女将さんの趣味・特技は?
・歌と踊りです!
場を盛り上げるのが好きで、昔は旅館に来たお客さんの前で、
お芝居や踊りの振付をご自分で(!)考えて披露していたそうです!
女将さんにとって「ふじや旅館」とは?
・三代目女将として、仕事一筋55年間頑張ってきた旅館です
「平瀬に足を止めてもらいたい」、「平瀬に行きたい」と思ってもらえるように
頑張りたいとのことでした!
旅館のアピールポイントは?
・お客様に満足して頂けるような、誠意のあるおもてなしです。
リピーターの方には「お帰りなさい」と声をかけたり、
人と人との心のつながりを第一にしているとのことです。
今回の取材でも女将さんの心がひしひしと伝わりました!!
・青年団に一言!
ブログを見た人が平瀬に興味を持ち、平足を運んでくれるような
企画を考えてくれてうれしいです。
お祭りの切盛りを頑張る姿を見て、とても頼もしく感じました。
・ブログを見ている人へ一言!
来て頂ければ心を込めておもてなしいたします!
ぜひ故郷と思って足を運んでみてください
女将さん、若女将さん、本当にありがとうございました!
これからもお元気で頑張ってください
http://www.tousuke-fujiya.com/
こちらから、予約ができます
このブログを機に一度ふじや旅館のHPも見てみてください