唐揚と野菜炒め
肉じゃが
カレー風味のヤキソバ
ほうれん草のソテー
ごはん+鮭フレーク

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肉じゃががめっちゃ美味しい。
ちゃんと焼いてるから、
これまたうまい。
手が込んでるなぁ。うまいなぁ。
唸りまくり。

仕事が大変な時期にさしかかって、
いつ帰れるか分からないけれど、
とりあえず頑張る。
頑張ろうって思えるお弁当だった。
かなり高得点なんじゃないかな。

オムライス
野菜スープ
イチゴ

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オムライスは今まで食べた中で
一番、とろとろだった。
しかも、ソースが絶品。
うまいなぁうまいなぁ、と連呼。

普段俺が起きない時の話を彼にしていた。
家では食べないで、途中で買っていくことと、
朝食べるけれど少ないせいか昼もあまりお腹空かないって答える。
その方がいいんじゃない?って言われて、
一瞬頷きそうになる。ちがーーーーーう。

痩せるって言う意味なら、確かにその通りかもしれないけれど、
栄養のバランスもよくないから、偏っちゃうし、
何よりも朝食べないと、それだけ体の反応が鈍いから、
結局会社に貢献できないって意味ではよろしくないわけだ。
そこを気にしないなら有りかもしれないけど。

天気が今ひとつだけれど、今日も頑張るぞっと。

いつもの如くらららんと踊っていたら、
なんとなく冷たい視線が。
「これでカワイイカワイイって言われてたんだもん」
とむくれて返す。
前の彼は、私の幼稚な部分を、
かわいい、とおもしろい、という言葉で褒めていてくれた。
恋人というよりも、親子関係に近かったんだと思うけれど、
目を細めて子どもの成長を喜ぶって感じだった。

「そんなにカワイイなら別れなくてもよかったんじゃない?」
そうだよ。
2人の関係だけだったら、別れなくても良かったけど、
他の人がいたから、それがいい加減耐えられなくなったんだもん。

「そりゃ、そんな様子じゃ他にもオンナ残しておくだろ」
泣きそうな私を見て、さすがにやばいと思ったらしく、
最後まで発言しなかったけれど、
言いたかったことは多分そんなこと。

ちょっと違うとは思ったけれど。
あちらも、こちらも心配で、つい手を伸ばしてしまう人だった。
厄介ごとを自分から抱える人だった。
本当は私のことも面倒を見るつもりがなかったけれど、
あのタイミングで出会って、たまたまが幾つか重なって、
結局前の彼は私とも付き合うことを決めたんだって言っていた。

元々付き合っていた人のメンヘルな部分が気になるので、
だから切れないって言ってたけれど、
勿論それだけじゃないこともうっすら分かっていた。
愛着はあるんだろう。厭なところはあっても、
その人がご飯作るのも好きで得意みたいだから、
余計に意固地になってご飯は作らなかった。

好きだけど、嫌いとか憎いって気持ちが強くなっていった。
その頃、愛情に懐疑的だった私を、
彼が一度幼少期の自分に戻してくれて、
愛される実感っていうのを再確認させてくれている過程だったから、
なおさら、憎しみは強くなったんじゃないかと思う。

愛情の行く先は、自分の幼稚性の持続だった。
元々オトナになりきれない部分は感じていた。
子どもの頃に強かった天真爛漫な私は、
親の離婚もあったし、大学以降の人との関わりの中で、
徐々に押し込めてしまうところがあった。
そのバランスは余り良いといえるものでなく、
前の彼との関わりの中で一旦空中分解させて
元に戻した自分っていうのがそこにあった。
それを成長させずに残すことで、
父親と娘という構図が出来て、自分の居場所を作った。

結局、構図は出来ても実態は異なるわけで、
接触も厭わしく感じるようになって、
自分で終わらせることを決意した。

どうしても、他の女性がいることが厭だった。
結婚の形式はどうであれ、
自分以外の人がいて、本人にそのつもりはないにせよ、
常に比較されているのではないかってコトが厭だった。
比較されたら、自分の出来の悪さばかり目立つから、
だから、自分からハシゴを外すことを選んだ。

泣きたくなったのは、その頃のことを思い出したから。
あとは、こんなに幼稚だと、ダンナの周りのジョシ達と比較したら
全然だめだなぁと思ったから。
お前を選んだんだから、もっと自信を持て、って言われるが、
確かにその通りではあるけれど、
自分の魅力を自分で語れない以上、根拠無く自信は持てない。
彼から聞くジョシ達は、素っ頓狂な所もあるけれど、
それぞれ魅力的なのですわ。
比べて誇れるとしたら、本当に普通なところくらい。
家族環境もよろしくなく、
裕福な家庭に育ったわけでもないから、上品って訳でもない。
仕事はそれなりにこなしているけれど、
やり遂げたって言えるほどの仕事はあんまりない。
物覚えもよくないし、知らない事も沢山あって
人の会話の中ではてなマークが飛んでるときがある。
器量は溜息つきたくなるし、体型は、、、日本人だよねぇ。
性格は、気が強い割には自信なさげだし、
仕事以外で、これって言えるものを持っていない。
他人に説明する時に、顔の見えにくい人間な気がする。

そんなコトを考えていた時だったから、
泣きそうになって、よしよしされていたら、
余計に自分の不出来に泣きそうになっちゃったんだな。