涙を流すことなくして本当に癒されることはない。

 

その涙は悲しくもなく嬉しくもない、魂の涙だ。

 

感情は乗っていないのだ。

 

ただ自然とあふれ出てくるのものなのだ。

 

こういう涙なくしては魂との接点における本当の意味の癒しは成り立たない。

 

そしてこの涙は決して忘れることができないものなのだ。