ちょいと鍼の話を…
先週初めて鍼治療を受けた私
数年前までは鍼灸って少しおまじない的なイメージも持っていたのだけど、これはちゃんとした医学なんだ~って近年思えるようになりました
(鍼灸さん、今までごめんなさ~い)
この効果を認めているのは、日本や中国ばかりじゃないんですね~
アメリカなんかでも結構盛んで、成人人口の5%が何らかの痛みを緩和させるために鍼治療を受けているそうヽ(*'0'*)ツ (今年発表された全国紙USAトゥデー、ABCニュース、スタンフォード大学医療センター共同の世論調査より)
これにはちょっとびっくり意外と鍼が定着しているのね、アメリカって。
鍼の効果については世界保健機構(WHO)も認めているそうで、臨床実験に基づき発表した「鍼療法お勧め疾患リスト」にはちゃあんとリウマチも入っているよう・・・
鍼には本当に科学的根拠があるのか?という部分もこれまでにたくさんの研究がなされ、証明されているものが結構あるそうですよ~
鍼というと「痛み」に対する効果がよく知られているけど、最近は不妊治療や美容効果なんかも注目されてとり入れられているみたい。
この鍼を打つことによって、脳や脊髄に刺激が伝わり症状を改善する・・・というのが主な考え方。
ううむ・・。やっぱりここにかかわってくるのは「脳」なんですね~
すべての指令を出す脳・・・出せる脳
脳の判断一つでホルモン等の重要な化学物質が作られたり、作られなかったり・・・
はたまた間違ったものを作りだしちゃったり・・・?
誤作動を始めてしまったこの司令塔を正常に戻すことが、多くの病気の改善につながっていくんだろうなって思いました。