これはキルトアートの絵本です
少年が飛ばす紙ひこうきは、少年の心を乗せて大空へと舞い上がり、はるかな星ぼしを廻ります
微妙な色調の布を使った精緻なキルティンク゛による抒情的な作品。
1998年度ボローニャ国際児童図書展賞受賞ということですが、
なんと、キルトアートによる作品です。
染めから手掛けた布だからこその、繊細な色彩と独特の風合いが印象的です。
作者が紙飛行機を飛ばした感覚を幻想的に描き出しています。
この紙飛行機の造形が素晴らしいです。
絶妙なアングルで、その飛翔感まで伝わってくるのが不思議です。
紙飛行機が目撃した様々な星が、何とも滋味深いです。
大胆な配色だったりしますが、しっくりと風景に溶け込んでいます。
まさに、キルトアートの可能性を感じました。
表紙から物語が提示されていますが、
紙飛行機を飛ばしたのは、自転車でやって来たスニーカー履きの作者でしょうか。
そして、ぼくのところへ帰ってくるという安心感。
小学生から大人まで、ゆったりと感じてほしいです。
(レイラさん 50代・ママより抜粋 )
この作者の作品展に出かけてきます
◎8月23日(水)~29日(火)*最終日は午後5時まで
◎8階 ハローカルチャー3
関西を拠点に全国の会場で発信を続けるアーティスト集団。布、紙、陶、ガラス。
それぞれの得意とする素材と手法で具現化した作品たちは、
思いのまま語り始めイメージの世界へいざなっていきます。
その物語は、ご覧いただく方々の心を少し癒してくれるか
もしれません。和ませてくれるかもしれません。アーティ
スト達にお声がけ頂きその物語の扉の中へぜひ............。
【出展予定作品のご紹介】
この方、私と同じマンションにお住まいでした
そして奥さんと自治会で役員になり、お友達になりました
が、以前、コメント欄で書きましたが、奥さんいつも
突然訪ねてくる人なのよぉ~(笑)
早朝8時半に来たり、夕方に来たり・・と
それで、メールか電話して都合がいいか、確認してから来て頂戴って
はっきり言った人ですわ(笑)変わってるやろ?
その方のご主人はキルトで作った作品をいろいろ発表されています
私は、自宅でカレンダーを飾っています 素敵なのよ♪
私は北摂の方に住んでいますが、そこの自治体が住人全員に毎年配布する
行事予定などを書いたカレンダーの絵にも採用されたことがあります
原色を使わず、微妙な中間色で風景を表しているのが
好きなところです
こういう暗めの雰囲気の作品も好みです~♪
私が特に好きなのは、1つの作品のなかで遠近感を
表現しているところかな・・
そして、物語の中に誘おうとしているところ・・
しばし、その世界観を見てくださいな・・
もっとあるけど、これぐらいで・・