こんばんは。そしてお久しぶりです。
潮風射華です。
今日は、小説 狩人候補生養成学校~在学生の日記~ の続きを書きたいと思います。
今日から合宿編だったと思います。
それでは、今日も楽しんでいただけると嬉しいです。
合宿の出発日、クラス全員は通常よりも2時間早く学校にやってきた。
「全員来てるな?」
修姫が確認をする。
「それじゃあ、この飛行船に乗ってくれ」
クラスメイトが校庭に着陸させた飛行船に乗船する。全員の乗船を確認すると飛行船はゆっくりと上昇を始めた。
「今日の行程を説明する。当初の予定と変わって、今日はこの飛行船から凍土を見て回る。明日は予定通りだ」
「凍土で何かあったんですか?」
と、有希が尋ねる。
「ちょっと環境が悪化していてな。イビルジョーが目撃された。プロのハンターでもお前たちを守りながら戦うのは危険と判断されたのさ。イビルジョーはかなり危険だ。対抗しようと思ったら、学生向けの装備ではなく、プロの装備が必要になる。それぐらい危険と言うことさ。その代わり、今日見学する凍土は上位環境だ。ここも結構危険な場所だが、距離があれば問題ない。これから配る双眼鏡でじっくりと観察すること。運が良ければ、目撃数が少ないモンスターに会えるかもしれないからな」
飛行船専属のアイル―から双眼鏡が手渡される。
「攻一さん。イビルジョーってそんなに危険なんですか?」
愛が攻一に尋ねる。
「うん。常に捕食してないと体温が保てないから、食に対して貪欲で、唾液は鎧とかを簡単に溶かすって聞いてる。ちゃんと準備しないと狩るのは難しいだろうね。大きいし」
「そうよね。今の装備じゃアタシと攻一が協力しても勝てないと思うわよ」
「化物にゃ」
「5人で行ったらどうなんだ?」
「たぶん無理。今の装備だと勝てない」
「そうか」
「はにゃしは変わるけど攻一、凍土でしか見られにゃいモンスターって何がいるにゃ?」
「ティガレックスとかかしら?」
「ティガレックスは攻一のところで見たにゃ」
「あ…そうね。うっかりしてたわ」
「私が知ってるのは、フルフル、ザボアギル、ポポ、スクアギルぐらいです。攻一さん、あとは何かありますか?」
「愛のに付け足すとしたら、ジンオウガ亜種、古龍のクシャルダオラぐらいだと思うよ」
「古龍もいるのかにゃ?」
「うん。まあ、めったに出てこないけど」
「明日遭遇したらどうすればいいにゃ?」
「逃げる。全速力で」
「それしかにゃいかにゃ?」
「それが一番安全だと思うわよー。古龍ってイビルジョーよりも危険だっていう意見もあるんだから」
「にゃ!絶対に逃げ切るにゃ」
そんな会話を続けているうちに凍土に到着、ある程度の距離から双眼鏡を使って観察を行った。
今回確認できたモンスターは、ザボアギル、スクアギル、フルフル、ポポだった。
観察後、宿舎(凍土から一番近い港のホテル)に到着した攻一たちは、荷物を部屋に置き、翌日の説明を受けた。
その日の夜の消灯後、攻一は達則を含むクラスの男3人と他愛のない話をし、12時には眠りについた。
その頃、翌日行動をする凍土では、イビルジョーが捕獲され平和になっていたように見えたが、異常なまでの猛吹雪に見舞われ、凍土が拡大していた。
午前4時ごろ、吹雪は収まったが、拡張した凍土が突如砕け、海に沈んだ。砕ける直前に白い山のような棘が見えたとその時の凍土観測隊の一人が報告したが、気のせいだと相手にされなかった。
翌朝、凍土にはなんとなく不穏な空気が漂っているように思えた…………。
今日は、ここまでにしたいと思います。
書くことが無くなってしまいました。あえて書くとしたら、翌日は確実に何かが起こります。何が起こるのかは決まっていますが、正直言って、ここまでのことを起こしていいのか少し不安です。まあ、これは、モンハンとは違いますから、気にしません!
と言うわけで、今日も読んでいただきありがとうございました。
