新潟の異様な夏 | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

僕の暮らす新潟県は、今、異様な天候となっています。


7月15日くらいから最高気温が30度を下回ることがなくなり、


更には台風6号及び7号が発生し、


日本列島に近づき始めた8月2週からは、


フェーン現象により、最高気温35度超えが続き、


今夏、恐らく10日くらい、


新潟県が最高気温全国1位を記録しています。


これは今日の車の気温計を撮影したものです。


車の乗り始めの13時14分には43度ありましたが、

それは直射日光が車に当たっていたせいだと思われます。
6分走ると気温計は38度になりましたが、

それ以下には下がることはなく、

38度が外気温だと思われます。体温超えですね。

更には夕方17時近くになっても気温計は37度を示し、

全然気温が下がっていないことがわかります。
高温に加えて、

梅雨明けしてから、つまり7月15日くらいから、

夕立でパラパラ降ることはありましたが、

まともな雨が降っていません。

新潟県の河川は、信濃川は長野県、阿賀野川は福島県を水源としているため、

そちらで雨が降れば、

河川の水は確保されますが、

新潟県内のみの河川のダムは貯水率が0%なのだそうです。

五泉市にある早出川ダムなどが0%だそうです。

我が家の庭木のハナミズキも枯れてきましたし、

畑の農作物も水が少ないため、

実が小さかったり、実らなかったりしてるそうです。

秋には野菜の値段が上がりそうです。

両親がが栽培している枝豆も例年より実が小さいそうです。
一番心配なのはお米ですね。

これから稲刈りが始まりますが、

この水不足でちゃんとお米が実っているのか、

農家の方々は心配しているそうです。

新潟のお米が実らないと、全国にも影響が及びますね。

あと長岡市山古志では、

池の水が減り、更には水温が上昇し、

錦鯉が大量に死んでしまい、被害を受けているそうです。

お年寄りの方々は口々に、

こんな夏は生まれて初めて経験したと言っています。

僕も、こんな高温で雨の降らない夏は、

ほんと生まれて初めてです。

夏は全国一の暑さで、

冬は全国一の積雪量で、

新潟はほんとよいことないなあ…

人間の住むところではないのではないか…

と正直思ってしまっています。

連日連夜、エアコンはつけっぱなしで寝ています。

エアコンをつけっぱなしにしてると、

2時か3時頃、今度は寒くて目が覚めてしまい、

睡眠不足が続いて、日中眠くなってしまうことが多いです。

早くこの暑さが終わり、雨が降ってほしいと願っています。

更にはこの冬には大雪にならないことを祈っています。

しかし明日24日も39度予報です…

では!