2021年8月11日(水)、新潟県立近代美術館へ「よみがえる正倉院宝物」という企画展を観てきました。
正倉院とは、奈良県奈良市にある、東大寺大仏殿の北北西に位置する宝物を保管してある倉で、
聖武天皇と光明皇后ゆかりの品をはじめてとする、
天平時代(奈良時代)を中心とした美術工芸品が収蔵されています。
実物ではないですが、
その宝物である美術工芸品を限りなく忠実に復元したものが、
それはレプリカではなく、それそのものが美術工芸品に値するもので、
そういったものが多数、美術館には展示されていました。
当時、機器類もないのに、純粋に人の力のみで造られたということに、
感嘆を隠せませんでした。
とても良かったです。
では!