これはね、アタシが若ーい頃のオハナシ。
当時アタシはハタチ過ぎで、都内で1人暮らしをしていた。
アタシは実家に帰省するために、外(通りに面しておらず、洗濯物は人目にさらされていない。)に干してあった下着をピンチから引っぺがし、帰省の荷物につっこんだ。
実家へ帰って数日後、お気に入りの下着セットを身につけようと、アタシはそのぴらぴらの可愛いパンツを手に取った。
あれ?
なんか、ゴワゴワだ。
洗濯時に、洗剤が溶け残ってたのかな?と思い、実家の洗濯機に放りこんで、アタシは後日そのパンツを履いた。
実家から帰ってしばらくたって、
普通に下着を洗濯しながら生活を送っていたある日。
仕事から帰宅してから、
アタシはいつものように外干ししていたそのパンツを手に取った。
そのパンツは再び、
ゴワゴワ!
カピカピ!
わかったーーーーーー!
このゴワカピは、男性が放出する、あの、その、ス○ルマじゃないか!!
アタシは恐ろしくなって警察を呼んだ。
刑事と鑑識と4人来て、1人の刑事が言った。
これは(犯人が)履いたね。
ほら、ちょうどここがそうだから。
と、アタシのお気に入りパンツを、両手で、股間で広げ伸ばした。
膝から崩れ折れそうな、脱力感。
犯人ー!
持って帰れーーー!
知らんと履いてしまったじゃないか!
持ち帰って何をしようと構わんが、(それも薄気味悪いけど。)
どーしてくれる?
どう後処理したか、ハッキリと覚えていないけど、
多分セットのブラと一緒に捨てたと思う。
今のアタシなら、その汚染されたパンツでも、ハイターに浸してから、クタクタになるまで使用するかもしれない。
このブログを隅々まで読んでくださっている方には、貧乏人(つまりアタシ)がどういう行動をとるか、よぉーくおわかりだと思う。
勿体無いの、貧乏人は。
そんなことぐらい?で、捨てられないわ。
おばちゃんになるとアツカマシイの。
綺麗だの汚いのだの、そんな判断基準は、若さと共に捨ててしまったわよ。
(ブログには書いてしまいましたが、リアルな友達、知り合いには、パンツを捨てない、とは言いにくいなw
もちろんブログでも、誹謗中傷は受け付けませんw
人でなし、と思いたければ思うがいいさ。
使える現金の少ない生活をしてみろ。
できるだけ買い替えることは避けるだろ?
え?やっぱり捨てる?
アナタはまともな方です。)
漂白剤、それは全てをなかったことにしてくれる、素敵なお薬?だ。