【道元禅師 御聖訓】
群盲巨象を推すという言葉を知っているか。
道は根元であり一(いち)である。
その一(いち)を説明するためにあらゆる宗教はあらゆる部分に触れてその部分だけを表して道を表そうとするしかしながら一(いち)は全てであることを誰も知らない。
(解説)
数人の目の見えない人が象の一部だけを触って感想を語り合う
例えば象の牙だけを触った人は象はツルツルしていて尖っていると言い象の鼻だけを触った人は象はゴワゴワしていて細くて長いと言い象の足だけを触った人は象はゴツゴツしていて太いと言うそれぞれ一部だけを触って象はこういうものだと言うが象は全てを含む道は根本であり道の一部を言っているのが五大宗教であるの意
わかりやすく解説を加えたものです。
※こちらは生老病死Facebookグループ内で詳細を読むことができない方向けにコピーしたものです。