昨日3月16日は戌の日

しかも大安、日曜日


という何ともめでたい日

母と一緒に中山寺に安産祈願に行って来ました


予想はしてたけど、すごい人!人!!人!!!
御祈祷受け付けするのに30分並んだけど、意外と祈祷を受ける人は少なかったみたい

中山寺では御札を申し込むのに2パターン

①妊婦が直接は祈祷を受けない。
身代わりとして御札を10日間祈祷し、後に自宅に御札を送ってもらえる。
腹帯1枚、御守、ろうそくなどを当日授与。
②妊婦が直接祈祷を受ける。
祈祷中に腹帯、御守なども一緒に祈祷してもらえ、祈祷後に腹帯2枚、御守、ろうそくなどを授与。
御札は当日から引き続き10日間妊婦の身代わりとして祈祷し、後に自宅に送ってもらえる。
私は②の方で実際に祈祷していただきました

しかし、受付に並んでいたほとんどの人は①だったようで、1時間に一回ぐらいのペースで行われる祈祷の場所に行くと10人弱でした。
ご祈祷場所では、横8列に椅子が並べられ、前から2列目までに妊婦が座り、3列目から後ろに妊婦の家族や付き添いが座る。

おつとめの間は皆さまも合掌を。
と言われたので、手を合わせて目をつむり
「ここまで無事に育ってくれてありがとう。元気に生まれてくるんだよ」
と、お腹の子に話しかけてみたら、とても神聖な気持ちになって涙が流れてきました。
自分のお腹に今新しい命を授かり、神様や周りの人たちや家族の支えを受けて元気な赤ちゃんを生むということは自然の摂理ではあるのだけれど。
人類が誕生してからこの地球上ではそれが繰り返されてきたのだけれど。
その過程をありがたく、幸せだと思えることはは決して当たり前のことではなくて。
今、自分が置かれている環境をとても幸せに感じたし、生まれてくる我が子自身がどう感じるかは別として、こんなに周りの人に待ち望まれて生まれてくることは間違いなく幸せな環境にあると思う。
祈祷中は、そんなことを考えられて心が洗われるようで、すごくすごく、意味のある時間でした


20分ほどの祈祷を受け、腹帯、お守りなどを一人ひとり御住職さんから受け取りました

その後、お寺にある梅の木を見てまわり、おやつタイム


そして帰宅後の楽しみは、、
中山寺から授かる腹帯には文字が書いてあります

同じように安産祈願をして中山寺から腹帯を授かり、無事に出産を終えた方がお礼参りに来られて新しい腹帯を返す。
その腹帯には、お礼参りに来た方が出産した子の干支と性別が書かれるのです。
例えば「巳年女」とか「午年男」と。
その腹帯をまた次の妊婦が授かる、というわけです。
もちろん腹帯に何が書かれてあるかは選べませんし、ランダムなのですが。
が

その授かった腹帯に書かれた性別とは逆の性別の子が生まれるという噂?言い伝え?みたいなものがありまして

性別をまだ知らない私は、結構楽しみにしていました


周りの人たちも、何故か結構当たるよ~
と言うし。
まぁ占いみたいなものなんでしょうかね

ドキドキ


そして結果は、、、

一番下

「辰年男」と書いてある

うわーまじかー




最近、お腹の子は男じゃないだろうか

という気がしてたので、逆!

って言ってもまだどちらか分からんからね

こうやってどっちかなー


それにしても、ちょっとした遠出で疲れたー


ぽかぽか陽気で良いお天気だったけど

妊婦は体力がありませんな

ちなみに腹帯は早速巻いてみたら暖かいし、程よい締め付けと支え感がある

母は「私は腹帯好きで毎日巻いてたよ」って言ってた。
さらしタイプだから慣れるまで巻くのが難しいけど、確かに私もこの装着感は好みかも

骨盤ベルトと違って肌に直接巻けるからトイレもめんどくさくないし、骨盤も支えてくれてる感じだし

しばらくさらしの腹帯巻いてみよー

お守りは腹帯に挟むのがいいらしいです
