電話を切ったあと、何があったのか聞かれたので、
息子に『連陸にはでられないということになったらしい』
とその理由も伝えました。
息子も友達も『だって、今までの事は関係ない、これからが
大事だから今まで何度も注意された者も受け付ける』
って言ってたじゃん。と言っていました。
『いつも言ってることが違うんだよ』とそれぞれに不満を
口にしていました・・・
その中には『俺もでるな的な事言われたから最初からやめた』
と言っていた子もいました。
なんだか文字にすると息子とその友達はものすごく素行が悪くて
いわゆる不良かと思う方もいるかもしれませんが、
タバコを吸うわけでもなく、無免許でバイクに乗るわけでもなく、
ゲームセンターでプリクラを撮ったり、時々授業をサボって
トイレに潜んでいたり、ズボンをちょっと下げて履いたり、
シャツを出したりしている程度で、私からすると、
『そんなの誰でもやってるじゃん。。。』と思うような
かわいい悪さなんですよ・・・
ま、学校がダメだって言うんだからしょうがないですけどね。
どちらにしてもきちんと学校生活を送らなかった結果なんだから
今回の事をちゃんと受け止めて今後の事を考えなさい。
とだけ言いました。
息子は『もういーよ、そんな逆境上等みたいに
そこまでしてでたくもねーし』と言っていました。。。
まぁ想像通りの返事です。
先生に『これからきちんとするので出してください、お願いします』
とでも言えればもっと先生ウケもいいのでしょうが・・・
親子揃ってこの大事な時期に先生に反発するなんて。。。
やっぱり似たもの親子、ばか親子です。
学校から帰った息子の話では担任は息子に
『ごめんな』と言ったそうです。
もはやどうでもいいんですけどね・・・
なんであやまるの???やっぱりばかだ。。。
ただ、息子がでられないという事を知った一緒に頑張ろう。
と言っていた友達がだったら自分もでない。
と辞退を申し出たらしかったのです。。。
そこで『よし、みんなででるのやめよーぜ!!』なんて言っていたら
蹴り飛ばすところですが、ぐっと抑えて
『おまえらが連陸行ってる間俺らが学校守ってるから勝ってこい』
と言ったそうです、、、
【学校を守る】って。。。
いったいなにがおそってくるというのでしょう。
まーそんないきがりたいお年頃のようです。
この一件で先生への不信感よりも、友達が三年生の
この時期に、受験に不利になる事をわかっていて
『だったら自分もでない』と言ってくれる友達の気持ちを
もらったことの方が大きかったような気がします。
先生なんて卒業するまでだけど、友達との絆は
一生もんかもしれないし、、、
そんなふうに言ってくれる友達を大切にして欲しいものです。
私の家庭内の事をつらつらと書いてしまってごめんなさい。
今回の事で私はまたひとつ強く（図々しく）なりました
いよいよ来月からは娘の受験がはじまります。
看護師という過酷な世界に飛び込もうとしている娘ですが
どうなることやらです。。。
本当ならひとりで抱えてイライラしているはずが、
ブログのおかげでみなさんに聞いてもらえたうえに、
メールやコメントで暖かい励ましの言葉をいただく事ができて、
励みにもなり、元気をもらいました。
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします