土曜日に、大学の同窓会の記念講演会に参加してきました(講師の先生は、私に精神障がいのある方との関わりを基礎からお教えくださった恩師、青木先生)
青木先生のお話し、このトークセッションでの気づきは、改めて書くとして
会場で2冊の絵本を買いました。
「あっくんはたべられない」「あっくんはねむりたい」
子育て支援に関わる皆様には、ぜひ知っておいて欲しい内容です。
保健センター勤務時代、保護者様から「食べない」「噛まない」「飲み込まない」etcたくさんご相談を受けてきました。
(なかには、保護者様が悩みを雪だるま式に大きく大きくしてしまって、本質が見えにくくなってしまうケースもありましたが、それはまた、別の機会に)
私たちは、保護者様のお悩み解決にあたり、これまで効果があった、エビデンスのある対応策を保護者様にお伝えしていきます。
(そのため、業務時間外にたくさん論文を読むし、全国各地の勉強会に参加するし、常に知識のアップデートに努めています)
(アドバイスをする際、保健センターの特性上、いくつかの対応策を一度に伝えてしまうのが、拙速気味なのであるが)
その対応策の一つ一つを試し、当事者であるお子様にはどのパターンが合致するのか、を試してもらいます。
その際、「1回やってダメだったから、この策はダメ」と決めつけるのはもったいないです。
時間を置いて、何度かトライすることをおすすめします。
いくつかの対応策をお示しする際、「どうかヒットしますように。そして保護者がラクになりますように」・・・そんな、祈りにも似た気持ちで、1組1組のご家庭に対応しています。
その上で、いよいよどのパターンにもヒットしない場合、この絵本のような困難を抱えていることもあり得る、ということは、全ての支援者が知っておいて欲しい。
子どもの特性。決して保護者様の努力不足じゃない。
じゃあ、この特性と、どう付き合う?折り合いつけていく?
この絵本は、当事者「あっくん」からのメッセージと、現在研究されていること、今の時点で分かっていることが、丁寧に示されている。
今後の研究に、ますます注目しています。
分かりやすい、絵本、という形で、大切なことを伝えてくれて、ありがとうございます。
皆様、おすすめです。

