本日はJR亀戸駅前の回転寿司を7皿食ったあと、至近のカラオケルームに直行。これが俺としてはいちばん健全な休日の過ごし方なのだ。金もそんなにかからないしな。性感とか行っちゃうと万近く(以下自粛)
入店前の時点で、DAMとも録音のストックは12曲(あ、入店ってカラオケな。性感じゃなく。しつこいか)。8~9日に2曲の割合で公開すると12月はじめまではもつ。それもあって焦りはなかったんだけど(そんなことで焦るほうが中毒)、リクエストを3つほどいただいているのと、あと、俺のお気に入りのユーザーさんが公開していた歌を歌いたかったので。
リクエストはある程度期待していただいているってことだから有り難いんだけど、実際キツいことはある。俺は基本「冒険」はせず、公開に際してはいつも自分にとって歌いやすい曲ばかり慎重にチョイスしているのだから。それでも5月に「青葉城恋唄」をリクエストしていただいたとき、要請されたのだからとことさら気合を入れて……という経験をしたことで、ちょっとだけ歌唱技術がアップしたような気がしなくもなかった。だから今回も今後も、リクエストをいただいた場合は、自分の成長のためにも真摯に取り組ませてもらう所存だけど正直言って全然自信ねえな。だいたい、どんなリクエストもカモーンOKみたいなプロ級の人が、DAMともには相当数いるのにね。
もっとも、とくに自分から歌いたいと思う曲が少ないときは、ちょうどいい目標設定ができる。現在いただいているリクエストは、
中島みゆき「浅い眠り」
大瀧詠一「恋するカレン」
福山雅治「桜坂」
「恋するカレン」はタイトルしか知らなかったんだよな。さっそくDAMともで聴いてみたら歌いにくくはなさそうだけど。いかにも大瀧メロディ。目の前で惚れてる女がべつの男とイチャイチャウッフンしてて俺は振られたーと嘆いてる歌ね。どうせ片思いだったんだからさっさと別の人を探せばいいのに。それはともかく、まずは正確に覚えないといけないのでこれは後回し。リクエストくれた人は、数か月前からずっと頻繁に俺の歌を聴きに来てくれてる人だから、心情的にはいちばん優先したいんだけど。歌はともかくダンスが素敵でエレガントな女性の方なの。以前「俺も生まれ変わったらエレガントな女になりたいなぁ」って言ったら、友達に「来世はゾウさんでいいの?」と真剣な顔を向けられたことがある。
「桜坂」は……名曲だと思いますよ、ええ。桑田佳祐が「福山にこんないい曲が作れるわけない」って逆説的に絶賛したんだよね。福山は顔もいいし芝居もしちゃうし下ネタ言っても「かっこいいのに気さく」とか言われちゃうし、しかもこんな狙ったような「優しくて切ない珠玉のバラード」を作りやがるんだから男の敵でしかない。いや、それよりも……これをカラオケで歌うのは「ベタ」でしょ? 歌ってる人がこれ読んでたらごめん。でもそう思う。いや、グダグダ言ってるけどさ、俺、この歌は難しくて歌えないんだよ。だいたいは歌えるけど、細かいところは外す。「君じゃなきゃダメなのに」の「ダ」の入りがズレたり。どうしよう。これをリクエストしてくれた人は、このあいだまで「再生・ナイスなし」を10回ぐらいやってくれて荒らしかと思ったんだけど、最近になってけっこうな数のナイスを付けてくれるようになった。まあ、習慣にしてないとナイス付けないで聴いたら即閉じって人も多いんだろうね、べつに他意なく。ちなみにこの人、俺よりいくらか年長のおじさんで、歌はうまい。動画の姿にはややアウトローっぽい男の体臭まで感じられる。素敵。だからこっちは最初からナイス付けたのに。
「浅い眠り」は……いちばん歌えるかなあ。でも全体のメロディがわりと易しいのに、みゆきさんファンの俺が今までこれをレパートリーに入れてなかったのは、やっぱり「細かい音の高低を外す」からなのよ。だから2回ぐらい歌って匙を投げた記憶がある。リクエストならあんまり雑に仕上げたくないしなぁ……これをリクエストしてくれたのは、今から10日ほど前、俺が歌ったなかで「初恋」やらシブいところに2つ3つナイスをくれた人で、それまでは名前を見たことがなかった。俺の歌を2つ3つ聴いただけで「これは素晴らしい! ぜひ!」とか思ったんだろうか。それにしちゃ、それ以来まったく見てない気がするんだけど。
とりあえず亀戸ビックエコーで「浅い眠り」と「桜坂」を録音してみた。ダメだった。「浅い眠り」は練習すればなんとかなりそうだが、正直、曲自体が単調であんまり……単調なのは俺の歌い方かぁ。抑揚の点数、リアル友達にはいつもネタにされるし。声の調子も今日は今ひとつなのか、みゆきさんっぽく響く低音を志向してみたら、粗暴犯罪者みたいなガラの悪い音源ができた。「聞かせてよ」のところが音程バーに合わないし。「桜坂」は……苦手だ。「香る桜坂」「薄紅色」のところの1音目が最低音なんだけど、俺の声域内のはずなのに(ちなみに♭2)音程バーからズレまくる。そこを無理やり合わせようとしてガッタガタ。次回仕切り直し。「嫁に来ないか」歌ったときも、出してるつもりの最低音が出てないことがあったな。もともと狭い声域(mid1とmid2をギリギリ網羅する程度)がますます……やだなあ、「ビブラートでごまかしてる」とか言われたら。ともかく、今日は非常に情けない。
ただ、それ以外に歌いたい曲も1つあって、それはそこそこうまくいった。音程バー外さなかっただけのことだけど。99Harmonyの「ありがとう」。80年代前半のスポ根アニメ「キャプテン」のエンディングテーマだってね。野球部の話。道理で歌詞が汗臭いと。これを知ったのは、DAMともユーザーで俺が勝手に尊敬している「げんとりちゅう」さんが歌っていたから(アニメ好きの人らしい)。最初は「戦士の休息」を聴かせてもらい、いかにも男っぽくパワーのある、それでいて音程をまったく外さない歌唱に惚れこんだ。しかも「戦士の休息」って男臭い曲だからね、すごくぴったり。それを何度か視聴させてもらったあと、新しく公開した「ありがとう」もなんて切なくて汗臭い名曲だろうと思い、俺も歌うことにした。ちなみに「戦士の休息」のほうも先週すでに……どちらも師匠(勝手に呼んでる)の足もとにも及ばない出来だが、音程正確率が高かったのでそのうち公開するつもり。聴き比べて嘲笑してください。
あとは先週録音したDEENの「永遠をあずけてくれ」が自宅で聴き直してみたら超わざとらしい歌い方でとても気持ち悪かったので録り直した。あれは丁寧に音程をたどらないと曲のバランスが崩れるから、力みが出やすいのだ。あくまで俺が歌う場合の話だけど。少しはマシになったかと思ったのに、前回93点だったのが今日は90点。それでも公開するのはこっちにするつもり。そんなに意味ないにせよ、点数は高いほうがいいんだけどね……
しかし今日のカラオケルームは暑かったな。すでに暖房設定にしてやがんの。フロントに頼めば冷房入れてくれたかもしれないけど、面倒だから「送風」に切り替えて耐えた。汗かきながら「ありがとう」の♪汗と泥にみんなまみれて目と目合えば……とか歌ってた。ふと気付いたけど、俺は文章中に「汗臭い」という言葉を使い過ぎている傾向があるような気がする。まあいいか。
3時間パックだったけど早めに店を出て……そうだ、ECHOESの「ZOO」歌えばよかったなと思った。俺の愛した中山美穂が離婚した旦那の辻仁成が率いていたバンドの有名曲だ(←修飾節が多過ぎる悪文)。徹夜明けの赤目のウサギや誰とでもうまくやれるコウモリやライオンやゾウに頭下げてばかりいるハイエナとかが出てくるあれね。2000年頃に辻が脚本を書いたドラマ「愛をください」で主演した菅野美穂が劇中で歌手だかアイドルだかの設定でこの曲を役名義でカバーしてた。その演技力を歌唱力に分散しろよ! と言いたくなるような出来だったと記憶しているが、そんなことはどうでもいい。歌詞の後半に、
♪しゃべり過ぎた翌朝 落ち込むことのほうが多い
……というのがあって。俺、昨夜のメールでぷよ田さんにしゃべり過ぎたんだよなあ。幼少の頃のこととかいろいろ。あんなことまで打ち明けて恥ずかしいとかそういう気持ちは皆無だが、いらんことまで書き過ぎて辟易されたんじゃないかと……そんな心境でも寿司は美味かったしカラオケまで楽しめたんだから俺も大概に図太いが、ぷよ田さんはお友達でいてくれるだろうか。
と思っていたら、返信メールくれた。怒ってなさそうだった。よかった。
さて、今夜も自分が歌った音源を聴き返してうっとりしてから寝よう。
