日本の企業は終身雇用が定着しています。
雇用したら、
最後まで責任を持って、
生活を保障するという
雇用される側からすれば
とても安心できる制度です。
雇う側からすれば、
面接や採用試験でしか
人物を測れないのに、
その人を一生面倒見るというのは
非常にリスクが高いと言えます。
最近では正社員への採用が
ほとんど無くなり、
派遣社員を多く使用する事で
そのリスクを軽減することが
増えてきているように思います。
正社員として雇っても
色々な働き方をしてもらう事によって、
本人の向いている仕事を探し、
それをやってもらう事で
終身雇用がなんとか維持されてきました。
それでも雇用が維持できない場合、
希望退職などを募って、
退職してもらったりしています。
整理解雇の為には
非常に厳しい条件があります。
1. 人員削減の必要性
2. 解雇回避の努力義務の履行
3. 非解雇者選定の合理性
4. 解雇手続きの妥当性
これらの条件を満たさないと
解雇する事が出来ないのです。
そして、経営が悪化して、
希望退職を募ると、
退職希望者は、自分で行動でき、
他へ行っても充分働ける人が多いのです。
そんな人こそ、残ってほしいはずなのですが、
辞めてほしい人ほど、
他で再就職が出来ない可能性が高く、
辞める訳にはいきません。
よく考えれば当然の事ですが、
思い通りにはいかないものです。
昔はどうしても使えない人を
窓際に追いやって、
「窓際族」と言っていましたが
最近は強制的に自主退職させるという
「追い出し部屋」などと言う言葉も
よく聞かれます。
雇用してもらった安心感が強く、
どんな事があっても自分を
採用し続けてもらおうという意思が
雇用された人に弱いように思います。
(これは解雇されそうな人に対してです。
そうでない人には当てはまりません。)
就職してから自分をどれだけ高められるか
と言う事を働き始めた人には
是非考えてほしいと思います。
世の中は常に一定ではありません。
時代は流れているので、
「昔は・・・」なんて事は
通用しないのです。
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