さて、今日は「九十九」について書きます。
日本国語大辞典によると
「百より一つ少ない数、
数の多いこと、
大部分の意を表わすのに用いられることもある。」
とあります。
読み方も「きゅうじゅうきゅう」「つくも」とあり、
「つくも」というのは「つつも」が訛ったもので、
「つつ」は足りない、「も」は百ということで、
「百から(一つ)足りない」という意味で
「つくも」といわれるようになったという説があります。
地名でも
「九十九里浜」
(千葉県中東部大平洋に面する長さ60kmの弧状の砂浜海岸。
源頼朝が6町を1里として矢をさし、
99里あったところから命名されたという伝説がある。)
「九十九島」
(長崎県北松浦半島西岸のリアス式海岸に
散在する大小200余りの島嶼群)
などがあります。
実際に九十九に関係なくとも使われる言葉です。
言葉の意味や由来、読み方など、
伝説ができるほどのものもあるのです。
今日は少し面白いかと思って書いてみました。