上京してなんとか一人暮らししている
自分の稼いだお金でなんとか生活できてる
それでも、自分は昔から周りの人とは少し違ってた
周りの子がふつうにこなしていることが、私にはできない
感じたことを素直に伝えられないから友達ができない
昔から何をやってもだめだった
そんな自分がいやで、学生時代はずっと鬱状態だった
自分には生きる価値がないと思っていた
けど、死ぬ勇気なんてなかった
私には何もできなかった
そんな私にもほんの少しの光が見えた瞬間があった
人生で初めて失恋を味わったときだった
自分から告白して、あっさり振られたときだった
頭の中はまっしろで、ただ泣いていた
でも、初めて自分から気持ちを他人に伝えることができたとき
こんなに頑張ったんだから、そろそろ自分を許してあげてもいいんじゃない
という声が聞こえてきた
はじめて味わった、自分を認めてあげるという気持ち
すごく生きるのが楽になった
どうして窓から差し込む日差しがこんなに綺麗だったことにきづかなかったんだろう
どうして風を切って歩く気持ちよさに気付かなかったんだろう
今を噛みしめて生きている気がした
私は人より打たれ強いと思う
けど、打たれ弱いとも思う
できないことは本当に多すぎる
半分欠けたリンゴのようだ
だから、欠けている私を上手に剥いてくれる人
美味しいと言ってくれる環境がないと生きていけない
師と呼べる人を見つけたい
自分を認めてくれる人を見つけたい
だから、人間関係を大切に作っていきたい
私にはそれしかできない








