こんばんは。
今日は履歴書三回書き損じました。三回とも完成間近でした。たぶんご縁がないんだと思います。
集中力がないだけですねすみません。
さて、タイトルにも書いたことについて考えていきたいと思います。先に言っとくとこれはあくまで僕の考えなので正解ではないです。一意見として参考にしてください。
浪人当時の僕にとっての成功は
「志望校に合格すること」
でした。
今でもそれは変わりません。
しかし、認識は変わりました。
どのように変わったのかというと
浪人時代は正直、大学に合格することが最終目標になっていました。
興味があるから、という理由で学部などを選んでいました。
実際入るとたいして興味がなかったことに気付きました。
大学の合格が目的化しすぎてやりたいことを見失っていたのです。
今思うことは
「将来のための通過点」
ですね。
つまり、本当にやりたいことがもっと先にあって大学の合格はそのための機会を掴みに行く、それだけです。
今現在、受験生で志望校が決まってる皆さんに問いたい。
「なんでその大学に行くの?」
この問いに正確に答えられる人はいるでしょうか?
「◯◯に興味があるから。」
なるほど。いいかもしれません。
で、それを学んだ後どうするの?
この先まで考えていますか?
大学に入ってから本当に興味があるものを見つける人もいます。それは否定しません。
しかし、大半の人は適当に過ごして終わります。
せっかく大学に入ったのにほとんど何も学ばずに社会に出る人のなんと多いことか。
まぁ僕もそのうちの一人ですがw
今になって後悔してます。
浪人の頃はぼんやり、
英語勉強したい!
文系だけど理系のことも勉強したい!
色々学びたい!
など考えていましたが、実際は遊ぶ楽しさに追いやられてなんだかんだ三年間を無駄にしてます。
多くの場合、他大に転入したり二回も大学に入ったりすることはないと思います。
興味のないことを苦痛に思いながら学ぶより自分の興味のあることを追及するほうが幸せじゃないですか?
少なくともこれを読んでる皆さんには後悔のない大学選びをしてもらいたいと思います。
そのためにはどうすれば良いのか。
自己分析をすれば良いと考えます。
これは主に就職活動に直面したときに始めるものですが、僕は受験校を選ぶときにも使えると思っています。
根本的には就職先も大学も選び方って変わらないもんだと思います。
自己分析に関してはググってください。
次に大切なのは受験校に実際に足を運ぶことです。
できればそこにいる現役大学生と話すことができたらいいですね。
そしていっぱい質問してください。
そして自分のやりたいことがその大学でできるのか、雰囲気は自分に合うのか、などを見極めてください。
ここまでつらつら述べてきましたが、結局なぜそんなことをしないといけないのか?
一つは後悔しないためだと冒頭で言いました。これは人生全体で見たときです。
受験ということにフォーカスすると、
モチベーション、というところになってきます。
自分が本当にやりたいことであればモチベーション上がるだろう、というのが持論です。
僕の場合は受験にしかフォーカスできてませんでしたが、少なくともモチベーションは周りよりも高かった自信があります。
精神の疲労が激しい受験は圧倒的な目的意識のもとで乗り越えていけると僕は考えます。
一日、二日時間を作って自分を知る機会を作ってあげてください。
それがその後の4年間、ひいては40年以上を左右する時間になるかもしれませんよ。
間違っても学歴や偏差値だけで志望校を判断しないように気を付けてください。
後悔します!本当に!
今回のまとめとして
・大学受験は人生の通過点であってゴールではないことを自覚する。
・将来の夢を見つける。大学はそれを実現するための場だと考える。
・間違っても難関大だからという短絡的な理由で志望校を決めない。人によっては専門学校や短期大学に入ることが本当の幸せだという人もいる。
この三つです。
次回は大学合格するために必要なことはってテーマで書いていきましょうかね。
明日(てか今日?笑)は朝から面接なのでもう寝ますw
それでは。またあした。