世の中の大半の女性が履いている、パンプス。
巻き爪が痛くても、
どうしても履かなければいけない時、ありますよね。
そんなあなたに、痛くないパンプスの選び方をお教えします!
①ラウンドトゥのものを選ぶ
ラウンドトゥとは、つま先が丸い形状の靴のこと。
つま先が尖ったものは指先の側面が圧迫し、巻き爪の痛みを増幅させます。
また、それだけではなく、
外反母趾の発症や巻き爪の悪化にも繋がります。
巻き爪ですでに悩んでいる方にとっても、そうでない方にとっても、
先が尖った靴は足に良くありません!
②ストラップつきのものを選ぶ
ストラップの有無は、安定感に大きく関わります。
安定している、ということは、
靴の中で足が動かない、ということ。
パンプスの中で足が動いてしまうと、巻き爪の部分に刺激を与え痛みを増幅させます。
③土踏まずがあるものを選ぶ
②と同様、土踏まずがあるものの方が安定感があるからです。
④ヒールは2~3cmがベスト
2~3cmのヒール。
これは、かかとに70%以上、つま先に30%以下の体重がかかる高さです。
これ以上高いと、巻き爪の方にとっては爪先への負担が大きすぎます。
しかし、これ以上低いと、歩きにくいと感じる方もいますので、
この高さを理想としました。
⑤アッパーが広いものを選ぶ
アッパーとは、足の甲を覆う部分のことです。
この部分が狭いほどつま先へ負荷が大きくなり、
広いほど小さくなります。
この5つのポイントで、
巻き爪のパンプス選びが変わります!
是非お試しあれ。
次回は、
巻き爪必見!痛くないパンプスの履き方
です。