自分の行く道 | 仙台のアロマセラピースクール ナチュラルセラピー心緑

仙台のアロマセラピースクール ナチュラルセラピー心緑

基本からアロマセラピスト養成まで、資格取得後のサロン・スクール独立開業応援。人と人との出会いを大切に、自分と誰かのために、アロマを活かしてワタシらしい生き方を。

こんにちは!心緑の佐藤です。


突然ですが、というか、

オープンにしていることですが、

私の娘はダウン症です。


アロマセラピーをお勉強したきっかけも

娘がいたから、です。


将来、アロマやハーブに関連することで・・・

何か娘のために、そして障がいがある方に

なにか出来ることがないか、

私の心の奥底にある“想い”です。


何ができるか、何をすべきか

はっきり今はわからないけれど、

いつかカタチにしたいと思っています。


その日は、ずっと先かもしれませんし、

もしかしたら、出来ないかもしれません。


でも今できることを頑張った道の先には

何か見えるかもしれない。


そう思って、毎日・・・、

母親としては本当に落第点の私ですが、

一人では何もできないから、

みんなの力をかりながら進んでいます。

そして、自分の行く道を模索しています。



先日、テレビで

ダウン症を取り上げた番組がありました。

私もたまたま見てました。


ある意味当事者としては、

「ちょっと違うんだけどな」なんて思うこともありましたが

こうして取り上げられることはいいことと思っています。


だって関心を持ってもらうきっかけになるかもしれないからです。


「無関心の人より、関心がある人の方がありがたい」

ということです。


自分の隣の人に興味を持たなくなったら・・・

社会は成り立ちません。



「人間はいくら知識があっても、学問があっても、

優しいこころがなければ立派な人間とは言えない。

優しいこころとは、感じることである」


昨日、施設を見学させていただいた

社会福祉法人のある施設のHPに

あった一文です。


「感じること」

その人自身、100%理解できなくてもいい、

その人の身になって考えること

想像力を持って感じること

それが、

優しさなのかなって私は思っています。



・・・・・・・・・・・

昨日福祉事業所を見学した記事を書こうと思っていたのですが

前置きをしておこうと思ったら、

長いとりとめのない文章になってしまいました。

スイマセン

(明日に続きます・・)