産経ブッシュ支援に必死こいてます。
『産経新聞記者証』
今日の産経記事から
『ハリウッドも真っ二つ 2004米大統領選』
面白そうなタイトルですよね。中身は↓
“反ブッシュ”ディカプリオ公言/シュワ知事「大統領のおかげ」
十一月二日の投票日まで一週間と迫った米大統領選挙をめぐり、ハリウッドが真っ二つに分かれている。レオナルド・ディカプリオら人気スターの多くは“反ブッシュ”を旗印に民主党を支持するが、最近、彼らのような政治活動に熱心なスターたちにそっくりな人形を次々と惨殺する過激な人形劇の映画がヒット。カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事ら共和党支持派に思わぬ追い風が吹く結果を巻き起こしている。(ロサンゼルス 岡田敏一)
出だしから嘘八百ですか・・・。真っ二つ書いてたのに『レオナルド・ディカプリオら人気スターの多くは“反ブッシュ”を旗印に民主党を支持』。凄い新聞です。
≪民主、共和支持≫
ハリウッドは、戦後のマッカーシズムによる「赤狩り」の苦い経験から、伝統的に民主党支持派が多い。今回の選挙でもその傾向は変わらない。民主党支持を公言するディカプリオやベニチオ・デル・トロ、サミュエル・L・ジャクソンといったハリウッド・スターたちは、“反ブッシュ”を旗印に民主党候補のケリー上院議員の応援演説などに参加しながら、一方で、若者への投票を呼びかけるテレビの公共放送「Rock the Vote」のキャンペーンCMにも登場、「一票の重みの大切さ」を訴えている。
これに対して、共和党支持派の大物スターは、シュワルツェネッガー知事とアクション・スターのチャック・ノリスの二人。
すいません。チャック・ノリスって大物なんですか?渡辺健の方がまだ勢いあるきがしますけど。
同知事は八月末の共和党大会でも、映画「ターミネーター」での有名なせりふ「おれは戻ってくる」にかけて「米国は、われわれの生き方に対する(テロの)攻撃から戻ってきた。忍耐強く、指導力のあるブッシュ大統領のおかげだ」と演説をぶち、民主党支持派からも大喝采(かっさい)を浴びた。
えー!!さらっと『民主党支持派からも大喝采(かっさい)を浴びた。』書いてるけどどこにそういう事実あったんや。
≪思わぬ追い風≫
ところがここにきて、共和党支持派に思わぬ追い風となる映画が登場した。十五日に封切られた「チーム・アメリカ:ワールド・ポリス」(トレイ・パーカー監督、日本公開は未定)だ。
この映画は、米の特殊部隊「チーム・アメリカ」が、北朝鮮の金正日総書記そっくりの独裁者がテロリストに大量破壊兵器を供給している事実をつかんで、彼らを全滅させるため世界中で大暴れするという内容。その中で、ショーン・ペンやサミュエル・L・ジャクソンといった、民主党支持派のハリウッド・スターそっくりさん人形が次々に惨殺される…。それが、週末三日間で約一千二百万ドル(約十三億円)と、週末興収チャートの三位に登場するヒットを記録した。
すいません。この映画。大量破壊兵器は実は米国が主張する場所にはなかったってオチもついてるんですけどね。
≪市民は冷静≫
この映画のパーカー監督らは米メディアのインタビューで「われわれは政治的にはどちらの党派でもない」と前置きし、「惨殺することにしたのは、CNNの政治討論番組『クロスファイア』に出演した俳優たちだ」と話した。
「言論の自由は否定しないが、俳優が政治討論番組に出るのはどうか。彼らはスポットライトを浴びつづけている間に、のぼせあがってしまった」と批判した。
これが本当のコメントならずいぶん共和党好きの監督みたいですが、産経だけに事実ではない可能性もあります。
民主党支持派は「結果として、共和党支持派が喜ぶ映画になっている」と反発を強めているが、一般市民は意外にさめている。「ハリウッド・スターが民主党支持なのもいまに始まったことじゃない。選挙を売名行為に使っているとしか思えないスターも多いね。ちょっとやり過ぎじゃないかな」(会社員、三十二歳)という声も…。
産経の言いたいことこういうことです。
(会社員、三十二歳)の口借りて『ブッシュの当選妨害するな。俳優どもめ』
相変わらず公平な新聞ですね。
まともな映画評はこちらに↓
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/cinema/chitose/chitose041019.html
ついでにハリウッドでは誰もブッシュ応援してなさげな事実はこちらに↓
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/cinema/chitose/chitose041005.html
今日の産経記事から
『ハリウッドも真っ二つ 2004米大統領選』
面白そうなタイトルですよね。中身は↓
“反ブッシュ”ディカプリオ公言/シュワ知事「大統領のおかげ」
十一月二日の投票日まで一週間と迫った米大統領選挙をめぐり、ハリウッドが真っ二つに分かれている。レオナルド・ディカプリオら人気スターの多くは“反ブッシュ”を旗印に民主党を支持するが、最近、彼らのような政治活動に熱心なスターたちにそっくりな人形を次々と惨殺する過激な人形劇の映画がヒット。カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事ら共和党支持派に思わぬ追い風が吹く結果を巻き起こしている。(ロサンゼルス 岡田敏一)
出だしから嘘八百ですか・・・。真っ二つ書いてたのに『レオナルド・ディカプリオら人気スターの多くは“反ブッシュ”を旗印に民主党を支持』。凄い新聞です。
≪民主、共和支持≫
ハリウッドは、戦後のマッカーシズムによる「赤狩り」の苦い経験から、伝統的に民主党支持派が多い。今回の選挙でもその傾向は変わらない。民主党支持を公言するディカプリオやベニチオ・デル・トロ、サミュエル・L・ジャクソンといったハリウッド・スターたちは、“反ブッシュ”を旗印に民主党候補のケリー上院議員の応援演説などに参加しながら、一方で、若者への投票を呼びかけるテレビの公共放送「Rock the Vote」のキャンペーンCMにも登場、「一票の重みの大切さ」を訴えている。
これに対して、共和党支持派の大物スターは、シュワルツェネッガー知事とアクション・スターのチャック・ノリスの二人。
すいません。チャック・ノリスって大物なんですか?渡辺健の方がまだ勢いあるきがしますけど。
同知事は八月末の共和党大会でも、映画「ターミネーター」での有名なせりふ「おれは戻ってくる」にかけて「米国は、われわれの生き方に対する(テロの)攻撃から戻ってきた。忍耐強く、指導力のあるブッシュ大統領のおかげだ」と演説をぶち、民主党支持派からも大喝采(かっさい)を浴びた。
えー!!さらっと『民主党支持派からも大喝采(かっさい)を浴びた。』書いてるけどどこにそういう事実あったんや。
≪思わぬ追い風≫
ところがここにきて、共和党支持派に思わぬ追い風となる映画が登場した。十五日に封切られた「チーム・アメリカ:ワールド・ポリス」(トレイ・パーカー監督、日本公開は未定)だ。
この映画は、米の特殊部隊「チーム・アメリカ」が、北朝鮮の金正日総書記そっくりの独裁者がテロリストに大量破壊兵器を供給している事実をつかんで、彼らを全滅させるため世界中で大暴れするという内容。その中で、ショーン・ペンやサミュエル・L・ジャクソンといった、民主党支持派のハリウッド・スターそっくりさん人形が次々に惨殺される…。それが、週末三日間で約一千二百万ドル(約十三億円)と、週末興収チャートの三位に登場するヒットを記録した。
すいません。この映画。大量破壊兵器は実は米国が主張する場所にはなかったってオチもついてるんですけどね。
≪市民は冷静≫
この映画のパーカー監督らは米メディアのインタビューで「われわれは政治的にはどちらの党派でもない」と前置きし、「惨殺することにしたのは、CNNの政治討論番組『クロスファイア』に出演した俳優たちだ」と話した。
「言論の自由は否定しないが、俳優が政治討論番組に出るのはどうか。彼らはスポットライトを浴びつづけている間に、のぼせあがってしまった」と批判した。
これが本当のコメントならずいぶん共和党好きの監督みたいですが、産経だけに事実ではない可能性もあります。
民主党支持派は「結果として、共和党支持派が喜ぶ映画になっている」と反発を強めているが、一般市民は意外にさめている。「ハリウッド・スターが民主党支持なのもいまに始まったことじゃない。選挙を売名行為に使っているとしか思えないスターも多いね。ちょっとやり過ぎじゃないかな」(会社員、三十二歳)という声も…。
産経の言いたいことこういうことです。
(会社員、三十二歳)の口借りて『ブッシュの当選妨害するな。俳優どもめ』
相変わらず公平な新聞ですね。
まともな映画評はこちらに↓
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/cinema/chitose/chitose041019.html
ついでにハリウッドでは誰もブッシュ応援してなさげな事実はこちらに↓
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/cinema/chitose/chitose041005.html