青い芥子の花びらが 風もなく揺れてたら

 

僕のため息のせいだ

 

覚えてないけど きっとそうさ

 

 

 

日常の闇にくるまり 自由に縛られて

 

キミと夢を見た眩しさで

 

自分の顔まともに覗けなくなった

 

 

 

汚れた僕の鏡で 写せるたったひとつの

 

偽物じゃない光 キミは僕の光

 

 

 

ねじれた鎧を脱いで 旅に出たかたつむり

 

雨にその身を打たれて すり減るけど戻らないぜ

 

 

 

街色の蜃気楼から また吐き出された

 

やっぱりブカブカのつま先が

 

邪魔だからだよって ごまかしたいけど

 

 

 

どんな靴を履いてても 歩けば僕の足跡

 

立ち止まればそれまで 僕が終わるしるし One Life

 

 

 

汚れた僕の鏡で 写せるたったひとつの

 

偽物じゃない光 キミは僕の光

 

 

 

さわれないその記憶は いつか失くしてしまうだろう

 

形は残らなくても キミは僕の光

 

 

 

 

青い芥子の花びらが 風もなく揺れてたら

 

僕のため息のせいだ

 

覚えてないけど きっとそうさ

 

 

流れ星

 

 

ONE LIFE / the pillows

青空へと向かってる 坂道の手前で

 

あなたが現れるのを 待ち続けていた

 

ちょっと目を離した隙に

 

消えてしまいそうな

 

儚い虹を追いかけて 迷子になってたんだよ

 

 

 

つばめが飛んでた

 

足音が聞こえた

 

夢じゃなかった

 

はじめて僕は独りじゃなくなった

 

 

 

あなたは特別で他の誰とも違う

 

不思議だね出会うことが決まってたみたいに

 

何だか懐かしくて 胸がくすぐったい

 

物語に描かれてるような まぶしい河のほとり

 

二人で乗れる小さな舟を見つけた

 

 

 

 

今 あなたの左手は僕の右手の中

 

永遠を感じてる恋に寝そべって

 

あさぎ色したベンチで秋を吸い込んだら

 

日が暮れても寂しくない

 

月明かりに抱かれたい

 

 

 

風が騒いでた

 

やわらかなキスした

 

ただ黙ってた

 

ロマンティックな無人島みたいだ

 

 

 

あなたは特別で他の誰とも違う

 

憶えてる言葉だけじゃ あてはまらないんだ

 

二人が望んでる ささやかな世界に

 

咲いている幸せの花 襟にさしてあげたい

 

いくつになっても似合う色を選んで

 

 

 

あなたは特別で他の誰とも違う

 

不思議だね出会うことが決まってたみたいに

 

何だか懐かしくて 胸がくすぐったい

 

物語に描かれてるような まぶしい河のほとり

 

小さな舟を見つけた

 

二人をどこまでも運ぶ tiny boat

 

 

ボート

 

 

Tiny Boat / the pillows

クシャクシャの頭 全然気にしないで

 

シャボン玉とばしてるキミは
 

近所の子供に この頃人気者

 

呼び捨てで声かけられる


シャボン玉


 

のんびりと言うか何なのか

 

四六時中うたた寝ばかり
 

全てにマイペースなキミが

 

僕を一番わかってる



 

部屋にいるだけで 何にもない日も
 

キミとなら なぜか幸せ



 

キミの誕生日 今年はどこ行こう
 

はりきってる僕の事 無視して

 

モノマネみたいな真剣な顔で


「年をとるのは もう やめる」 と言った

 

髪の毛を切りすぎた時も

 
「パトリシアみたいでしょう?」 なんて

 

くじけないその図々しさで
 

二人の星はまわってる


 

美容院



 

傘を忘れて雨にぬれても
  

キミとなら なぜか幸せ


 

僕らはきっと誰よりも
 

マヌケで最高だよ

 

明日はもっと今日よりも
 

楽しい物語の中連れてってよ



 

のんびりと言うか何なのか

 

待ち合わせもまるで守らず


とにかくマイペースなキミが


僕を一番わかってる


ありのまま わかってる



 

涙こらえてた僕のかわりに
 

泣きだしてくれたあの時から

 

歩きづらいほど風の強い日も
 

キミとなら全部幸せ

 

キミとなら なぜか幸せ
 

二人なら いつも幸せ

 

つまづいてもまた大笑い
 

キミとなら 全部幸せさ

 


幸せ音譜


 

 

PATRICIA / the pillows