まずは入院の案内を受ける為に受付へ…
説明を受けるための部屋に通された。
事務の方、薬剤師、看護師の方からそれぞれ
入院についての説明をわかりやすくしていただいた。
次に2度目の自己血採取。
今回も妻のふらつきは無くとりあえず一安心。
その後、手術の際に立ち会ってくださる
麻酔科の看護師さん?と麻酔科の先生との診断。
手術で行う麻酔について詳しく説明を受けた。
まずは立ち会ってくださる看護師さんとの話
妻は花粉症なので、服用可なのか確認を取っている時に
薬の名前を聞いただけで服用の仕方などを
スラスラと話す姿を見て
「さすが病院の先生ですねー薬の名前だけですぐわかる
もんですねー」と感心していると
「いえいえ!私は先生ではありませんから笑」
と、笑って言われていた。
そりゃ教師や医師ではないのかもしれないが、
妻のこれから 先 の 生 を手助けしてくださる皆様は
自分から見たら全て先生である。
その後に麻酔科の先生が麻酔についての詳しい
説明をしてくれた。手術の際の麻酔と、
開腹手術になるので、背中からの痛み止めの麻酔、
2種類になるとの事。
説明が終わり、MRI室へ移動。
MRIは今回で3回目、造影剤を使用するのは
今回で5回目。しかし不安はあった。
自己血を採取した後の造影剤は初。
ちょっと不安だったが、問題なく終了。
でもちょっと納得いかないことがあった。
他の説明は全部自分も付き添って聞いていたが、
MRIが終わった後の体調が悪くなった際
などの説明はなぜか本人にしか話していない。
扉は開きっぱなしのMRIの部屋から話し声が
聞こえていたので、
「すみません、付き添いで来ている人間がいるので
自分にも話してもらっていいですか?
もし意識混濁などに陥った際、本人しか話を
聞いていないのであればどうしようもない
じゃないですか」
そう自分が話すと「はい?」と、話が見えない様子。
「もう結構です。」と呆れていると、
「ああ、そう言うことですね!」
と、自分も説明を受けた。
あのね、造影剤を使ったMRIって
あなたが説明をしてくれたように
2〜10%で具合が悪くなったりする人がいるのよ、
しかも自己血を取ってから間髪入れずに造影剤使用
その確率は上がると一般人は考えるわけ。
2〜10%とか結構な確率なわけよ
妻の肝臓に見つかった嚢胞も
10%の確率の転移ではないものだった。
10%って十分あり得る確率だからね。ほんとに。
病院関係の方で見てくれてる人もいるかもしれません。
1人で検査に来られてる方は仕方ないとは思いますが
付き添い人がいる場合はその人にも
説明してくれませんか?
それともそんな配慮はしていただけないんでしょうか?
病院の方からの説明を又聞きさせるのでは無く、
しっかりと説明をしてください。
今後検査を受けるご家族さんの為にも
よろしくお願いします。
13時〜入院説明
14時〜自己血採取
15時〜麻酔科医診察
16時〜MRIを経て
全て終わって病院を出た時は17時過ぎていた。
次は入院の際に必要なものとか紹介していこうと思う。
↓皆様のご支援よろしくお願いいたします。