約2年が過ぎてしまいました。
当時のことを思い出していたらとても悲しくなってしまい
そのまま自分のブログを開くことが出来なくなり、気付いたら月日が経っていました。
2014年に妊娠21週で突然の子宮内胎児死亡となり、産声を上げない悲しい出産、小さな骨が残った火葬を終えて、
4才の幼稚園に通う長男を表では笑顔で楽しそうに育てながら心はズタズタ…
皆が寝静まった夜中に
ひとり声を殺して嗚咽する日々を過ごしていました。
今、
長男は10才になり
やっとの思いで2017年に産まれてくれてた
第3子(戸籍上は第2子ですが…)は2才になり、
あの頃には3人兄弟だなんて想像もできなかったけれど、
双角子宮では2人が限界と言われ
病院を転院しながらも
2020年にはもうひとり、子どもに恵まれました。
死産があって、
長男に兄弟姉妹を…という想い
というより、わたし自身が
長男には兄弟がいたはず…
もっとワイワイ騒がしくも楽しい家庭だったはず…
という、
『執着』『諦められなさ』
がとても強くなっていました。