改めて、考えてみると猫とは非常に不思議な動物ですよね。

 

2020年時点で、日本で買われている猫は964万頭と言われています。ちなみに、犬は840万頭と、猫よりも120万頭近く少なくなっています。野良猫も数も入れると犬よりも大幅に栄えていることがわかります。

 

しかし、疑問に思ったことはありませんか?なぜ、ニャンコはこんなに栄えたのか?と。

 

その理由は、見ていきましょう!

 

100万年前に、現在の人間(ホモサピエンス)が生まれたと言われています。類人猿が徐々に変化して現代の人間になったという感じですね。

 

さて、類人猿たち昔から、ネコ科の動物に苦しめられてきました。自然で暮らしていると、肉食獣に襲われて死ぬことは多かったと思われます。特にネコ科のライオン、ヒョウ、トラにはパクパク食べられてきたのですね。

 

現代に戻ってみるとネコ科の動物たちは、100万前に比べると大幅に絶滅し私たちが日常生活でみることができるのはネコくらいになりました。

そこで、なぜ人間はネコを飼うようになったと思いますか?

 

ネコは本来なら僕らを捕食してきたネコ科の動物が小さくなっただけの存在です。ある日、人類滅亡に追い込むようなエイリアンが突然現れて、人類がそいつらを撃退して100年後にそいつらが小さくなった何かをペットとして飼いだす、みたいな感じです。違和感しかないですよね?笑

 

犬、鶏、豚みたいにネコも日常生活で役が立つから飼われるようになったのでは?思った方はいませんか? 

犬は、餌も探してくれまし、病気だって見つけてくれます(ガンかどうか犬は判断できる聞いたことが)、外敵を見つけてら吠えてくれます。

 

それで、ネコは?実は特に生活面において、役に立たないんですね笑 しいて、言うならネズミを退治してくれるくらいですよね。 しかし、実はネコは家に住むネズミをそれほど殺さないとわかっています。ネコは、獲物がある程度大きくなると殺さなくなるという性質があります。

家ネズミは野ネズミに比べるとサイズが一回り大きいです。そのため、ネコを飼っているからと言って家のネズミがいなくなるという事例はほぼないそうです笑

 

さらに厄介なのじゃ、ネコは超肉食動物というジャンルに入ります。ざっくり超肉食動物の解説を行うと、肉しか食べることができない種族ということです。これが昔の人から見てどれくらいやっかいかと言うと、貴重なたんぱく質をネコたちが食べてしまうことを意味しています。

犬は雑食なので、最悪草さえあれば生きていけます。しかし、ネコは違います。どんなに人間の生活が苦しい時でも肉をくれ!、とお願いしてくるわけですね笑 犬はある程度自立して働いている長男だとすれば、猫は大人になってお金をせびってくる無職は弟って感じでしょうか?笑

 

ここまで、要約するとネコを飼うことのメリットは昔の人からしたらあんまりないんですね笑

 

 

ん、じゃあなぜネコはここまで人間の生活に溶け込めたのか?

 

かわいいから

これ冗談抜きで本当なんです。猫って顔の配置が人間にそっくりなんですね。なおかつ、人間より目が大きいのです。この特徴を持ったもう一つの生命体は人の赤ちゃんといいます。さらに猫も抱っこをしてみるとわかるのですが、体重も赤ちゃんにそっくりなんですね。

極めつけは、鳴き声。猫の鳴き声は非常に人の赤ん坊に似ています。しかも、もふもふしています。かわいいのです! (これを書いている人間は猫が好きです。)

そもそも、かわいいと幼いはほぼ同じです。人間は幼いものを見ると本能的に可愛いという感情が起こるように設計されているのですね。おそらく、大体の哺乳類も幼いものを見るとかわいいという感情が起きるのでしょう。

 

人間をあまり警戒しないから。

人間が家畜化できる生物と家畜化できない生物は主に人間に対して警戒心が少ないかどうかというの重要な要因になります。例えば、ネコに似た動物でヤマネコというネコ科の動物がいます。ヤマネコはネコと交配が可能で、非常に見た目も似ています。しかし、ネコのとの違いの一つに人間に対しての警戒心が強いというものが挙げられます。狼と犬も同じ原理です。

警戒心が強いから人間に危害を加えてしまう。そうすると人間とは住めなくなってしまうのですね。

その点、ネコは比較的に警戒心が低く、好奇心旺盛は動物だと言えます。猫は好奇心で死ぬ?みたいなことわざがあるくらいですからね。

 

ほかにも、ネコは人間をウィルスで操作しているとか、ネコのせいで生態系が壊されたとか、ネコの繁殖力は半端ない、ネコが人間にストレスを感じること、みたいな話もそのうちしたいなーと思っています。