文具日記
みなさんこんにちは、私が、文具、特に万年筆に興味を持ったかというと、今から10年位前に書店で「趣味の文具箱」という本をうっかりというか、なにげなく、立ち読みしたのがきっかけで、なんとも綺麗なデザインの筆記具なんだろうと思い、興味が湧き、まずは万年筆を一本買おうと思いましたが、その当時は知っているお店もなく、百貨店で定価で買うなんて事など頭からありませんでした。まずは、舶来製の「ペリカン」がよいのではないかと思い、かつ安く買えないかと思い、なにを血迷ったかいきなりヤフオクで、新品の「M400」という細字(Fニブ)の万年筆(一応、初心者は細字からという事が書いてあったように思ったので)をに落札し手に入れたのですが、しばらくはもったいないので置いといたのですが、やはり使いたくなり、インクを入れ書いたのですが、これが大ハズレのものでした。外観は特に問題がなかったのですが、インクの出が悪すぎてまともに書けず、断念するも、懲りずに、今度は安いネット販売のショップで購入。最初に買ったのは、雑誌の影響か、これまた国産ではなく海外製遺品(デルタ、アウロラ等を買いました。字幅も当山細字しかし、海外製の細字(今は国産の細字を基準にしています)は、少し太く、デルタの「ドルチェビータ」を購入、これまたその当時、貧乏性がたたりつけペン(インクをペン先に付けて)試筆した。少し太めかなと思いながら、ドルチェビータは、しばし眠りについた。次にこれもイタリア製万年筆の「アウロラ」こ、これも細字である。このメーカーは極細というペン先があり、ネットで注文。使ってみるとこれは大当たりで、なにげに良く書けるし、引っ掛かりもない。とても良い製品に出会い、一気に万年筆が増えていくのと、一気に貯金が減っていく(笑)当時は円安で、今では考えられないくらい安かったというのも、原因なのかもしれない。全く画像なんか無いやないかと思われるが、ブログをやり始めて間がないので、おいおい画像も入れていきたいと思います。ではまた。