![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240721/20/sinn-utarou/26/c2/j/o0550055015465804836.jpg?caw=800)
「David Lee Roth/Your Filthy Little Mouth」・1994年・4th
01 She's My Machine
02 Everybody's Got The Monkey
03 Big Train
04 Experience
05 A Little Luck
06 Cheatin' Heart Cafe
07 Hey, You Never Know
08 No Big 'Ting
09 You're Breathin' It
10 Your Filthy Little Mouth
11 Land's Edge
12 Night Life
13 Sunburn
14 You're Breathin' It (Urban NYC Mix)
(PV:①、⑫)
●デイヴィッド・リー・ロス(Wiki)
「ダイヤモンド・デイヴ」の異名持つヴァン・ヘイレンのボーカリスト。
メンバーはデイヴィッド・リー・ロス(Vo)、テリー・ギルゴア(G)、ジョン・リーガン(B)、トニー・ビーガン(Dr)、ラリー・アバーマン(Dr)、リチャード・ヒルトン(Key)、スティーヴ・ハンター(G)
●4th:「ユア・フィルシー・リトル・マウス」(WPCP-5780)
3rd「A Little Ain't Enough」の3年2ヶ月後リリースの4th。
①今までのデイヴとは違うクール&スマートなロック。
②エンターテナー・デイヴらしい豪快HR。
③豪快でブルージーなロック・ナンバー。今聞くと結構良い。
④怪しげなアカペラでスタートする、ちょっとダークなスロー・ブルーズ。
⑤ゴージャス&ソウルフルなミュージカル風。クドいのはデイヴならでは。
⑥60s~70sのレトロなR&B。
⑦ショービズなゴージャス・ロック。
⑧レゲエとラップを取り入れた異色曲。デイヴが歌うとなんとなくアリ?
⑨ブルージーなロックンロール。いかにもすぎて面白みに欠けるかも。
⑩何も考えずに聴きたい軽快なパーティー・ロック!オールディーズ風の味付けも◎
⑪スロー・ブルーズ。この時代の流行でブルージーな曲多し。
⑫ウィリー・ネルソンをデイヴ流にカバー。
⑬暗く怪しいブルージーなスロー・ジャズ。実質的なラスト・ソング。
⑭①のMIx違い
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240721/20/sinn-utarou/0c/f0/j/o0500050015465804781.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240721/20/sinn-utarou/64/1e/j/o0500042015465804711.jpg?caw=800)
①全英64位、⑫全英72位、④プロモ
プロデューサーはナイル・ロジャース。ニューヨークに活動拠点を変更。
スティーヴ・ハンター以外のメンバーは脱退。
ジェイソン・ベッカーはレコーディング後、マット・ビソネット、グレッグ・ビソネットはツアー前に脱退、ブレット・タグルはツアー後脱退。
オルタナ、グランジ全盛の時代にリリースされた(商業的)大失敗作。
コレはコレで面白いと思うのですが、凄腕メンバーによる1st「Eat 'Em And Smil」、2nd「Skyscraper」の路線を期待したに人には厳しかったかも。
デイヴの人気が高い日本ですら本作は取り上げられず。
前作の失敗、度重なるメンバー・チェンジ、音楽シーンの変化、リリース前から不穏な雰囲気が漂っており、聞いたら案の定で見限った人多し。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240721/20/sinn-utarou/09/f5/j/o0576049415465804624.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240721/20/sinn-utarou/a0/d6/j/o0296050415465804504.jpg?caw=800)
邦盤は⑮「Mississippi Power」を追加収録。ジャケット柄ステッカー付。
●参考&過去記事