Sinn音楽館

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CD紹介&音楽関連のブログ。

 

ローン・ジャスティスの1985年リリースのシングルで全米73位。

1st「Lone Justice」収録曲。

 

パンク、ロカビリー混じりカントリー・ロック。

ソングライターはマリア・マッキー、ベンモント・テンチ、スティーヴン・ヴァン・ザント(リトル・スティーヴン)。

スティーヴン・ヴァン・ザントはリード&リズム・ギターも担当。

 

ローン・ジャスティスのデビュー曲。

PVを観たのは当時以来かも。全米73位と振るわずでしたが当時の洋楽、MTV人気でPVがオンエアーされてました。

 

ローン・ジャスティスはファンだけでなく、評論家やミュージシャンにウケ良しの若手の有望株だったのですが・・・セールスは芳しくなく短期間で解散。

中心メンバーのマリア・マッキーはソロに転ずるも、実力に見合わずな評価。

 

どうでもいい話ですが1st「Lone Justice」は当時購入するも売却・・・未だに買い戻せず後悔しております。

プレミアという訳ではないのですが出回り少なしで見かけず。

 

 

●参考&過去記事

 

 

「Halford/Live Insurrection」・2001年・ライブ

Disc1

01  Resurrection

02  Made In Hell

03  Into The Pit

04  Nailed To The Gun

05  Light Comes Out Of Black

06  Stained Class

07  Jawbreaker

08  Running Wild

09  Slow Down

10  The One You Love To Hate

11  Life In Black

12  Hell's Last Survivor

13  Sad Wings

14  Saviour

15  Silent Screams

 

Disc2

01  Cyberworld

02  The Hellion

03  Electric Eye

04  Riding On The Wind

05  Genocide

06  Beyond The Realms Of Death

07  Metal Gods

08  Breaking The Law

09  Blackout

10  Tyrant

11  Screaming In The Dark

12  Heart Of A Lion

13  Prisoner Of Your Eyes

(2001年邦盤内容)

 

●ハルフォード

1999年結成のアメリカのHMバンド。

メンバーはロブ・ハルフォード(Vo)、パトリック・ラックマン(G)、マイク・クラシアク(G)、レイ・リンドー(B)、ボビー・ジャーゾンベク(Ds)

 

●ライブ:「ライヴ・インレサレクション」(VICP-61350~1)

ハルフォードのライブ・アルバム。

 

ハルフォード:D1①、②、⑨、⑩、⑫~⑮、D2①

ファイト:D1③、④、⑪

ジューダス・プリースト:D1⑥~⑧、D2③~⑨

D2⑤映画「バフィー〜恋する十字架」提供曲

スタジオ音源:D2⑩~⑫

 

2000年~01年「Resurrection World Tour」wo収録。

D1⑩「The One You Love To Hate」にブルース・ディッキンソン、D2⑩「Blackout」にルドルフ・シェンカーがゲスト参加。

 

メタル・ゴット復活の熱いライブ。

内容、選曲に関しては文句なし。難点はちょっと手直しが多いかもで、特にD1⑤、⑪は歓声を被せた疑似ライブ、⑩ライブとサウンド・チェック音源をミックスと微妙。

 

スタジオ音源はD2⑩ハルフォードの新曲、D2⑪&⑫ジューダス・プリーストの未発表曲。

D2⑪はレーサーXに提供されアルバムに収録。

 

2009年リマスター再盤時にジャケット変更。

 

邦盤は「Blackout」(スコーピオンズのカバー)を追加収録。

初回特典盤(VIZP-7)は16P写真集、シリアル・ナンバー入りのボックス付。

 

●参考&過去記事

 

 

YAWMINの1991年リリースのシングル。CW「地球のハテ・恋のハテ?」

作詞:大山潤子、作曲:南俊一、編曲:森英治

 

90sダンス・ポップなアニソン。

当時の流行R&B風、派手な打ち込み、不思議な歌詞、アンニュイな歌唱とてんこ盛り。

 

YAWMIN(ヤーミン)は高橋洋子の別名義。

本作リリース後本名の高橋洋子でデビュー。

1993年リリースのYAWMINの2nd「恋だ!パニック」はOVA「らんま1/2」OP。

 

「らんま1/2熱闘編」4代目ED(第55話~第69話)

 

天道なびき(高山みなみ)のカバー。

 

 

●関連記事

 

 

「David Lee Roth/Your Filthy Little Mouth」・1994年・4th

01  She's My Machine

02  Everybody's Got The Monkey

03  Big Train

04  Experience

05  A Little Luck

06  Cheatin' Heart Cafe

07  Hey, You Never Know

08  No Big 'Ting

09  You're Breathin' It

10  Your Filthy Little Mouth

11  Land's Edge

12  Night Life

13  Sunburn

14  You're Breathin' It (Urban NYC Mix)

(PV:

 

●デイヴィッド・リー・ロス(Wiki)

「ダイヤモンド・デイヴ」の異名持つヴァン・ヘイレンのボーカリスト。

メンバーはデイヴィッド・リー・ロス(Vo)、テリー・ギルゴア(G)、ジョン・リーガン(B)、トニー・ビーガン(Dr)、ラリー・アバーマン(Dr)、リチャード・ヒルトン(Key)、スティーヴ・ハンター(G)

 

●4th:「ユア・フィルシー・リトル・マウス」(WPCP-5780)

3rd「A Little Ain't Enough」の3年2ヶ月後リリースの4th。

 

①今までのデイヴとは違うクール&スマートなロック。

②エンターテナー・デイヴらしい豪快HR。

③豪快でブルージーなロック・ナンバー。今聞くと結構良い。

④怪しげなアカペラでスタートする、ちょっとダークなスロー・ブルーズ。

⑤ゴージャス&ソウルフルなミュージカル風。クドいのはデイヴならでは。

⑥60s~70sのレトロなR&B。

⑦ショービズなゴージャス・ロック。

⑧レゲエとラップを取り入れた異色曲。デイヴが歌うとなんとなくアリ?

⑨ブルージーなロックンロール。いかにもすぎて面白みに欠けるかも。

⑩何も考えずに聴きたい軽快なパーティー・ロック!オールディーズ風の味付けも◎

⑪スロー・ブルーズ。この時代の流行でブルージーな曲多し。

⑫ウィリー・ネルソンをデイヴ流にカバー。

⑬暗く怪しいブルージーなスロー・ジャズ。実質的なラスト・ソング。

⑭①のMIx違い

 

①全英64位、⑫全英72位、④プロモ

プロデューサーはナイル・ロジャース。ニューヨークに活動拠点を変更。

 

スティーヴ・ハンター以外のメンバーは脱退。

ジェイソン・ベッカーはレコーディング後、マット・ビソネット、グレッグ・ビソネットはツアー前に脱退、ブレット・タグルはツアー後脱退。

 

オルタナ、グランジ全盛の時代にリリースされた(商業的)大失敗作。

コレはコレで面白いと思うのですが、凄腕メンバーによる1st「Eat 'Em And Smil」、2nd「Skyscraper」の路線を期待したに人には厳しかったかも。

 

デイヴの人気が高い日本ですら本作は取り上げられず。

前作の失敗、度重なるメンバー・チェンジ、音楽シーンの変化、リリース前から不穏な雰囲気が漂っており、聞いたら案の定で見限った人多し。

 

邦盤は⑮「Mississippi Power」を追加収録。ジャケット柄ステッカー付。

 

●参考&過去記事

 

 

 

「Suzanne Vega/Beauty & Crime」・2007年・7th

01  Zephyr & I

02  Ludlow Street

03  New York Is A Woman

04  Pornographer's Dream

05  Frank & Ava

06  Edith Wharton's Figurines

07  Bound

08  Unbound

09  As You Are Now

10  Angel's Doorway

11  Anniversary

(PV:

 

●スザンヌ・ヴェガ(Wiki

アメリカのシンガーソングライター。

 

●7th:「ビューティ&クライム」(TOCP-70261)

6th「Songs In Red And Gray」の5年10ヶ月後リリースの7th。

 

⑤、②、⑧、④いずれもプロモのみ

①「ゼファーと私」、④「ポルノグラファーの夢」、⑤「ファンク&エヴァ~世紀の恋~」、⑥「イーディス・ウォートンの彫像」、⑩「エンジェルのドアの前」

 

ブルーノート・レコードへ移籍。プロデューサーはジミー・ホガース。

ジェリー・レナード(G)、リー・ラナルド(G)、サミュエル・ディクソン(B)、トニー・シャナハン(B)、KT・タンストール(Vo)等が参加。

 

②異母弟ティム・ヴェガに捧ぐ、⑤フランク・シナトラ、エヴァ・ガーナーの関係ついて、⑥イーディス・ウォートンが題材、⑪9・11の1年後がテーマ。

ニューヨークを題材、舞台とした曲多し。9・11後のニューヨークの変化も題材に。

 

邦盤は⑫「Obvious Question」を追加収録。

 

●参考&過去記事