芸能の仕事をするという事。 | 真空劇団 稽古場日誌(座長の戯言)

芸能の仕事をするという事。

某ニナガワスタジオ時代よりの知り合い?友人?仲間?
である真田君が、TBSのなんたらで短編映画を撮るというので、
現場手伝いってことで、先ほど新宿で打ち合わせをしてきました。

作品、プロジェクトの規模もなんにも知らずにいたため、
薄いながらもオフセット印刷で製本された台本をもらった時、
ややビビりました。
う、うわあ・・・
自主映画じゃないね、こりゃ。

「2006年度 若手映画作家育成プロジェクト」
だそうだ。

ーーーーーーーーー検索したけど、出て来なかったな。
残念。


私はイキウメの稽古もややかぶっていて、がっちり参加はできないのだけど、
なんだ、楽しみになってきたなー。

ここ最近仕事が無くて鬱鬱としていたところに、
光明が差したっつうか。

すごく儲るとか、そんなんじゃないんですよ。
むしろ、・・・おそらく低予算のなか、人件費もままならない中、
ほとんど屋外ロケで、朝から晩までわっしょいわっしょいだと思うんだけど、
・・・・なんだろうか、このウキウキは。

好きなんだなあ、こういう仕事が。
きっと。
でね、また映像って舞台の仕事とは、ちょっと、違うんだよね。
舞台の仕事は舞台の仕事で、すごく好き。
でも、映像は映像でわくわくするのです。
多分、映像の知識があまり無いからだろうなあ。
雰囲気が好きなんだ。
おお。
映像の勉強しよう!
「パーマセルってなんだろう・・・」
とか、そんなんやから、常識くらいはないとな。
現場に持ってったら役立つものってのもイマイチ分かってないしな。

舞台に映像に、いろいろ楽しそうな事に首をつっこんでおります。
上に立つ仕事ね。
してかないとね。
演出・・・したいんだけど、
でも、サポーターの仕事も麻薬のようで、やめられないのである。
いずれ・・・どっちかに決めないと、中途半端になるかなー。

理想はどっちも。
まだ贅沢させてください。
そして、今年は楽しいことして稼ぎたーーい!
がんばるぞー!!
おーー!