今日は、世界一有名なUFOコンタクティーのビリー・マイヤー氏について。


色々調べてみると、調べれば調べるほど、この方は本物と言わざるを得ないですね。


日本では1980年代に矢追純一さんによって紹介されて有名になりました。


900枚もの鮮明なUFO写真やビデオを撮ることで、最も有名なUFOコンタクティーと言われているのです。


当時は、パソコンなんてありませんし(Windows95が出たのは1995年)トリック写真は2重露出とか糸で模型を吊り下げるとかそんな程度です。CGなんて当時はありませんので。


この方は事故で片腕ですので、写真自体を日本製の、当時バカチョンカメラと言われていたインスタントカメラで撮っています。

これでトリック写真は撮れないでしょう。


さらに、NASAの20人の科学者チームに写真を検査してもらって、トリックの証拠が見つけられず、本物と太鼓判を押されました。


偽物の証拠が見つけられなかったのです。

その上、スイスの🇨🇭片田舎にマイヤー氏の噂を聞いて色々な人がトリックを暴いてやろうと訪れているのですが、大抵の人はそこで本物のUFO🛸を見て驚いてしまった、と言います。


興味深かったのは、1937年2月3日生まれのマイヤー氏は、現在もまだご存命なのです。

現在85歳です。


僕が子供の頃、本で見た時に結構なお年だったはずなので、まだ生きておられた事に驚きました


しかも、今現在もUFOや宇宙人とのコンタクトを継続的に取っています。びっくり


マイヤー氏が会う宇宙人とは、裏宇宙と言われているこの地球のある宇宙とは別の宇宙から来ているのだそうです。


地球人は未だ発見していないが、ビッグバンが起こった時に、我々のこの宇宙と対極にもう一つの裏宇宙が出来た、と言うことです。


そこから来ていますよ、と。

そしてこの宇宙でいう所のプレアデス星団の位置から来ているので、自分たちのことをプレヤーレンと呼んでいます。

プレアデス星人ではありません。あくまで別の宇宙なので。エラ星という名前の星だそうです。


よって、自分はプレアデス星人ですと言っている地球の人たちは、偽物というか単に精神が混乱した頭のおかしな人達だとの事です。

霊能者でもUFOコンタクティーにしても、自称してるだけの変な人って沢山いますから。。


面白いのは、我々のこの宇宙🪐は1つではなくて、この宇宙の中にも7つの次元が存在しているらしいのです。


ここでいう次元が何を意味しているのかは、僕には分かりません。

でも、興味深い話でワクワクしますね。

我々のこの宇宙にも別次元、別の世界が7つもあるなんて。


で、時間と空間を超えてプレヤーレンは移動しているそうなのです。純粋に科学技術によって。


空間を超えるのも凄い話ですが、僕が一番驚いたのは、時間をも超える事ですね。


過去や未来に行けるという事ですから。


だから、マイヤー氏は子供の頃、プレヤーレンと一緒に過去や未来に行って地球の歴史を見て学んでいます。


さらに、この科学技術ですが、物質的な物だけではなく、精神・意志の力をも認めているのです。


精神・意志の力は確かに技術的に計測できます、と言っているのです。


そして、その意志の力が最も重要で、物質的な物よりも微細で速く(光速を超える)、あらゆる物質の根元に影響を与えています、と。


だから、この精神の成熟が生命にとって1番大切なものなのです、と。


しかし、地球人の政府や権力者🌏は、ここを全く理解していない人が多く、よって宇宙人の技術を教えることは絶対に出来ない、と言っています。

万一渡してしまうと、"気狂いに刃物"状態ですからね。。ガーン


たとえ医療技術であっても、地球人の権力者は生物兵器として使いますし、宇宙船の技術は軍事技術として使う、と。


これを聞くとホントロクでもないですね、権力に盲信した者というのは。。ショボーン

同じ地球人として恥ずかしいというか、情けない話です。プンプン


そしてどうやら、基本的に必要以上に地球人🌏に干渉しない、というルールがある様です。

それも、地球人の自由意志による精神の成長を促すためでしょう。


だから、宇宙船は🛸あまり堂々と現れない様です。

万人が、飛行機を見るようにUFO🛸を見ることがないのは、その為のようです。

これには、なるほど、と納得しました。

昔から、何で皆んな見れないの?と疑問でしたから。


これまでの理屈は一貫していて、とても理にかなっています。


話自体、『シルバーバーチの霊訓』に言われている事とそっくりです。


また、仏教の空の思想、つまり彼我の区別なく全ては一体のもの(だから怒りや貪りを捨てなさいという教え)や、法華経の観音経に言われる、清く正しい心で念じれば現実を変えることができるという教え、あるいは、古神道でいう所の自然信仰、つまり万物の中に神霊が宿り、全ては等しく尊いという思想と、根本的に同じ事を語っているのが興味深いところです。


一つ大事なことを付け加えますと、全ての宗教で語られるところの絶対神、万物を創造し、また、万物に宿る神霊のことを、プレヤーレンたちは創造のエネルギー、または創造の法則と呼んでいます。


この創造の法則と呼ばれる絶対的な愛に満ちた生命エネルギーを、人間の形をした物のようにイメージしてはいけません、と忠告しているのです。


そのような妄想が、迷信や誤った思想、または他宗教との争いを生む大元となります、と。


悲しいことに唯一神信仰どうしの争いって、昔から絶えませんから。。ショボーン


なぜ宗教を信仰している者同士で争う必要があるのだろうって。。とても不毛で悲しい話です。


ひょっとして聖書や仏教で、"偶像を造って信仰してはならない"という教えは、ここから来ているのかも知れません。


ちなみにプレヤーレンの寿命は1000歳を超えるそうなのです。地球人の10倍以上です。精神が成長すると寿命も伸びるのですって。


プレヤーレンの見た目は西洋人に近いです。


マイヤー氏はスイス🇨🇭人で、高地ドイツ語というのが母国語だそうです。ドイツ語にも色々あるみたい。

スイスには、いくつかの言語圏があるみたいですね。フランス語とかイタリア語とか。


そして他にも宇宙人の種族はたくさん地球に来ているそうです。それこそ何百種類と。びっくり


マイヤー氏がコンタクトしている宇宙人がプレヤーレンという種族だという事です。


そして、知的に高度になればなるほど、身体は物質から非物質的になるそうなのです。


アンドロメダ高等評議会というプレヤーレンの上位の存在がいまして、その存在はすでに半物質化していて、宇宙船も半物質で出来ているそうです。

ちなみにこの写真もこの本に載っています。


そしてプレヤーレンはこの高等評議会の指示を強制的に守る必要はなく、その指示を重要な参考とはしますが、決定はあくまで自分たちの自由意志によってして良いそうなのです。


この辺りがとても面白かったです。


『シルバーバーチの霊訓』で語られる人に与えられた権利と、とても似ているのです。


人は愚かで誤った行為もするが、人間には自由意志が認められていて、それがとても大切なのですという。


そして、その自由意志で成長してこそ、本当の精神の成熟が達成されるという真理は、全宇宙共通の様です。


まとめますと、宇宙人のコンタクトの目的とは、つまりこういう事です。


それは、地球人🌏の意識の進化です。


倫理的、道徳的で、迷信に盲信する事なく合理的で健全な思考


他の動物や生物と共存共栄し、環境を保護して他者と仲良く調和して生きるという、自然な生き方をしなさい、と諭しています。


これが、宇宙人が地球🌏を訪れる理由なのです。


とてもシンプルで当たり前のことを求めているのです。


これは日本でも🇯🇵道徳観や古神道や仏教などで古くから教えられてきたことですね。


これをもう少し科学的な知識を交えて教えてくださっているのです。


それと一つ付け加えますと、もう時間が残り少ないそうです。


地球は、いよいよ新しい進化の時代に入っていて、いずれ黄金期という素晴らしい時代を迎えるのですが、その前に大掃除が行われると言っています。


人類の大半が死滅する自然災害が起こりますよ、と。


それを防ぎたければ、人類全体の意識を進化させなさいと。

これは意志の力が現実世界や物質に影響を与える、という上記の理論とつながる訳です。


そして、その大災害をくぐり抜けた数億人の地球人が、苦難を乗り越え800年後の未来に辿り着く世界、それが黄金期と呼ばれる時代🌍の様です。


800年後とは、気が遠くなるほど先の話ですが。


でも、我々の子孫には、確かに素晴らしい世界が待っているようです。


ちなみに進化したプレヤーレンたちの世界では、1日に2時間だけしか労働する必要がないそうです。

とっても羨ましい。。ネガティブ


願わくば、次代には素晴らしい未来を遺したいと皆さん誰もが思われているはず。


かつて我々のご先祖様たちが、苦労して私たちに素晴らしい現在を遺してくれたように。


このことを伝えるために、太古の昔からこの宇宙人たちは地球に訪れて下さっていて、そして、もうすぐプレヤーレンは永久に地球を去るそうなのです。


とても寂しい話ですが、地球での役割を終え、別の惑星に仕事の現場を移すのだそうです。


地球🌏という星が新たな黄金期というステージに移行するのと同時に、プレヤーレンもその役割を終える、という事なのかもしれません。


そして、いつの日か、進化した地球人🌏が、今度は別の惑星に宇宙人として訪れ、その星の意識の進化を促す役割を持つ日が来るのかもしれません。


そうしてどんどん宇宙に愛と平和は広がっていくのでしょう。


とても面白い本でした。


良かったら一読してみることをお勧めします。