大分落ち着きましたが、油断するとメイド趣味が再発します。
そんなわけでメイド趣味の発端のひとつ、ハヤテのごとくを今のご時世に乗っかって読み直し。
読了狙ってましたが7日までだったんですね。
言われるまで意識してなかったでござる。
結局今日くらいしかまともに時間取れなかったので読み終えたのは14巻まで。普通に昔単行本買ってた頃くらいまででしたわ。
いやー、でもやっぱり面白いし僕のオタク時代初期というか中学時代を思い出しました٩( 'ω' )و
無料の恩恵に預かってばかりというのもアレですし……続き、買うかな!
さて、本日は
忘れちゃいけない初期設定。
誰もやっていない玩具をカバーする部分です。
今回はアメコミヴィランを2体。
マーベルのトカゲ男、リザード!
DCのワニ男、キラークロック!
アメコミヴィランはゴリラだけじゃない! というわけで春の爬虫類祭りです٩( 'ω' )و
マーベルコミックスのリザード。
TOXBIZ時代のアメトイです。
『TAIL ATTACK LIZARD with Break away Lab Table』!
……名前がギミック全てを説明してくれてますね。
尻尾をスイッチで動かすアクションギミックを持った、リザードの6インチフィギュアです。
壊れる研究室の机付き❤️
本当にそのまんまなネーミングすぎる。
というわけでリザードさん。
スパイダーマンのヴィランの一人です。
善人な教授が正しい目的で作った薬が失敗。結果的に悪いヤツにしてしまうというジキルとハイド的ヴィランです。なので純粋な戦闘力というよりスパイディが正気に戻そうと頑張るイメージがつよい。
映画的にはアメイジングスパイダーマンの一作目に登場。あっちはかなり人間に近いですが。
このデザインのリザードはアルティメットという現代時空(当時基準なので2000年代初期)にリメイクされたコミックのスパイダーマンのデザインです。
白衣を着たトカゲまんまっていうデザインがリザードには多いんですが、こっちはほぼボロ布纏っただけなのとヒレが特徴ですね。
……アルティメットスパイダーマンって全く同じ名前だけれど別にコミックのアニメ化とかではないアニメもあるから普通に文で書くにはややこしいのよね。
ちなみにアニメ版は客演がすごいのとかなりのコミック展開網羅してるすごいやつ。
オススメ٩( 'ω' )و
玩具的には結構動く。
あ、これが壊れる研究室の机です♨︎
……結構もろいというかほとんど引っかかって構成されてるので、ちょっと小突くと崩れます٩( 'ω' )و
続いて。
TOXBIZの頃のなので口は開くは指は動くわ手首で回るわ。シンプルながらうまいこと動いてくれます。
首の上下がないのがデザイン的にはもったいないかなー。
左の腰から飛び出たスイッチを押すと尻尾が90度倒れるって感じのギミックあり。
試験管にファイルの数々が載った机でござい。
神姫と直接並べるには若干大きかったですね。
机の真ん中が真っ二つに割れるのと、前後で一括りになった机の足左右分の4パーツ構成。
尻尾をぶつけるとうまいこと分割されて壊れた感じになります。
造形良好で可動もヨシ。
本体と付属品にギミックがついた結構よいアメトイさんでした。
入手難易度も多分そこまで高くない方です。
DCコミックスのキラークロック!
『BATMAN ROGUES GALLALY
SECRET FILES ACTION FIGURES
KILLER CROC』
……名前が長い٩( 'ω' )و
結構えげつなくリアル造形なトイシリーズですね。
パッケージはバットマンの文字よりシークレットファイルの文字の方がでかいので海外ドラマのトイかと思います。思いました。
キラークロックそっくりの半魚人フィギュアかと思いましたとも。
キラークロックは先程のリザードとは出版社も違います。
こちらはDCコミックスのバットマンのヴィラン。
ワニ要素強めなだけの悪人……っていう認識なんですが、たまにマジで頭全部ワニ化してたりしている……そんなやつ🤔
明らかに身体数メートルあったり、とんでもない怪力な感じなんですが、ワニ要素強めなだけの人。
あ、こっちは尻尾ないです🐊
かなりの造形寄りフィギュアで、可動はそこまで優秀ではないです。
手首ロールあるので結構表情は出せますが、下半身がほぼ置物。
膝伸ばすとかなり大きくなって迫力でるんですが、足首稼働がなかったりそもそも足伸びる方向が決まっているので膝を伸ばすと大の字みたいな姿になったり。
立たないです٩( 'ω' )و
付属品は四角い下水道の床パーツ(かなり小さい台座ですね)と、髑髏。
……下に敷いてあるのはマグロガチャの赤身です🍣
マグロを猟奇表現に使ってはいけない。
……しかしドクロも結構な情報量なのでリアルぅ。
常に膝曲げてるからっていうのもありますけど。
キラークロックさんはバットマンゲーム、アーカムアサイラムでのイメージがとても強くてですね。
スパイディとクロスオーバー。
映画版のリザード絡ませたら面白いかなって思いましたが、あのリザードが一番のプレミア品になっていたというオチ。
ただし横幅も前後幅も結構あるのでボリューム自体は満点。
マグロを猟奇表現に使ってはいけない。
可動はそんなにだしギミックもないけれどとにかく造形が良い。
そんなアメトイ、キラークロックさんでした。
入手難易度は高いかなって感じです。
プレミアというより、販路的な難易度かしら。
僕のイメージに近いキラークロックさんだったので思わず購入。
アメコミはDC、マーベル問わずデザイン結構変わること多いので気に入ったデザインの玩具って時点で地味にハードルがあったりするのです。そんなアメコミ系爬虫類ヴィランでした。
キミならどっちの道と一緒にいくか。
いつ出てくるかもわからない、でてきたら即撃退しないとチーン。
そもそも足踏み外して水ポチャしただけでゲームオーバーというのに苦しめられた思ひで。
ホラーゲー要素もあって、アーカムアサイラムたのしいですよ😇
普通だとトラウマになりそうなキラークロックさんですが、それ以上のトラウマがいるせいでキラークロックがカッコいいヴィランに思えてくる脳内補正がかかる。
映画版のリザード絡ませたら面白いかなって思いましたが、あのリザードが一番のプレミア品になっていたというオチ。
下水道や路地裏系の方々はうちのトイと合わせやすいので、機会があれば欲しいところ。
いつかやってやるぞ!
どちらも普通の6インチや15cmフィギュアと比べるとうまいこと大柄なので敵役にはもってこい。
なので神姫の敵にも使えますよと言いたいところなんですが……。
昨今のフィギュア界隈、拡大に拡大を重ねて敵役には全く欠かないッスからね!
人に勧めるのはむずかしいライン!
じゃ、今回はこのへんで。