今日は、
「言葉の定義を明確にする」
について研究したことをシェアします。
言葉の定義を明確にする
教育者のコミュニケーションの中で
大切なことの一つに言葉があります。
もちろん非言語は重要ですが、
何かを教え伝えるには言葉の使い方が
大切になります。
特に言葉の定義を明確にすることが
大事です。
多くの人は、
言葉の定義を明確にせず
言葉を使っていることがほとんどです。
それによって、
ミスコミュニケーションが発生します。
言葉を知っていても、
お互いに違う定義の下で使っていれば
誤解が生じます。
一つの単語をとってみても
調べてみると、
いろんな意味があります。
自分が認識している意味は
違っている場合もあります。
授業をするときでも、
一つの言葉をもっと明確に、
調べてみることが、
より深い授業につながります。
辞書で調べてみると
新しい発見があり、
おもしろいかもしれません。
例えば、「遊ぶ」という単語の
定義をどのように捉えてますか?
人によっていろいろあると思います。
まずは教育者と生徒がこの定義を
一致させる必要があります。
辞書で調べると、
①物事を楽しむ
②有意義な働きをしない状態
③勉学のために他の土地に行く
④相手をからかう
などの意味があります。
一つの辞書で調べても、
これくらいあります。
また人それぞれでも
認識が違います。
あなたは「遊ぶ」と聞いて
何を思い浮かべますか?
私は、小学生のころ
友達と公園で野球をした
イメージがわいてきます。
私の「遊ぶ」の原点に
なっています。
他の人ですと、
家の中でゲームをしているところ
を思い浮かべる人もいるでしょう。
ですから、教育者としては、
まず生徒がその言葉をどう定義
しているか、
どういうイメージを持っているか
を知るだけでもぜんぜん違うと思います。
授業の中でそういう内容を入れても
良いかもしれません。
一つの言葉でも、
30人いれば、30通りの捉え方が
あるのだと思います。
それを知るだけで、相手の世界観を
知ることができますし、
自分の世界観も広がると思います。
具体的ステップ
1、担当している教科のなかで一つトピックスを
決める
2、さらに、その中で最も教えたいことを決める
3、そして最大のキーワードを決める
4、そのキーワードの定義をする。
5、その際、辞書で調べる。
6、生徒全員のイメージを聞く
7、一つの定義に集約する
これをするだけでも、
いい授業になると思います。
とても深みがあり、その内容に
興味関心が高まると思います。
教育者、生徒、共に学びがあり、
生徒の喜びを感じることができる。
これこそが、
教育者のコミュニケーションと
思います。
