何匹いるでしょう?
ん〜、5匹かな?
この時は何匹か集まって来てたけど全てが来てるわけではないみたい。
とりあえず捕まえられる子から捕まえて…。
そう、この現場黒猫さんが多い。
あるあるですね。
あるところはキジばっかりだったり。
なんとか捕まえやすいようにリターンをする前に次の猫さんを捕まえたりしていきました。
すると最後。
これもあるある。
捕まえられない猫さんが1匹。

この子たちのお母さんらしい。
依頼者が『ハハ』って呼んでる猫さん。
エサを変えてみたり、捕獲器に新聞をひいてみたり…。
一度は入ったが踏み板を踏まかったり…。
タイミング悪く、人が通ったり…。
仲間がトライしていろいろ試し捕まえました。
結局この現場、黒猫6匹(オス3メス3)、キジ1匹(メス)、白黒1匹(オス)、キジ白1匹(オス)、茶トラ1匹(オス)が居ました。
黒猫は1匹、産後の猫さんでした。
産後の猫?
これについてはまた触れたいと思いますがそのうち仔猫を連れてくるかもしれません。
そしてハハ、手術に連れて行ってもらったのですが横隔膜ヘルニアだったのです。
横隔膜に穴が空いて胃や腸が心臓の方に入り込んで横隔膜ヘルニアになりますが、心臓の周りに入り込むことで呼吸困難になるそうです。
ハハは妊娠もあり状態が悪かったのかも。
最善を尽くしてもらったのですが呼吸が戻らず亡くなってしまいました。
こうなるとなんのためにしているのかわからなくなります。
つらい…。
ゴメン、ハハ。
別の現場で捕まえてもらった猫さんが産後みたい…ということで仲間に病院に引き取りに行ってもらいリターンに行ってもらいます。
ミルクをあげている仔猫が付近に居る。
捕まえた方に案内してもらっていると居たそうです。

こんなところに…。
お外の生活は過酷ですね、改めて思います。
仔猫はなんとか?生きてました。
仲間は仔猫を保護、母親のリターンは一旦やめ一緒に連れて帰りました。
うまく育つのか?
母親が育てないとミルクをあげて育てないといけません。
母親は当然警戒しています。
体重はちゃんと増えるのか…。
チェックも必要です。
なんとか体重は増えてるみたいです。