人類なんて滅亡しちゃえー☆      な今日この頃 -16ページ目

人類なんて滅亡しちゃえー☆      な今日この頃

   テンションはいつでも紀田正臣。性格は折原臨也。
                そんな僕の-√3点なブログ


さて、タイトルどーりです



山本×獄寺です


ちなみにぼくは文章力ないので、

勘弁ですよー





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇








ネガイゴト







ギィ



屋上の扉をひらくとそんな音がした。



「おぅ、来てやったぞ」



そこにはすでに山本がいて、



待ってたのか?なんて思うけど。



「さんきゅー、獄寺」



――山本に勉強を教えはじめて早1ヶ月。



今日はとうとうこないだのテストが帰ってきたのだ。



「で、どうだったんだ?テストの結果は」



山本はウキウキといった様子でおれにテストを出した。



88、82、96、85・・・・



どれも8割以上で上出来としか言いようがない。



「すごくね?すごくね?」



山本はニコニコとおれに笑いかけてきて、



「おぉ、すげーじゃん」



おれも素直にそうこたえた。



「じゃあ、獄寺 約束守ってくれるよな?」



そう、このテストが8割以上全教科とれていたらなんでも言う事を3つ聞いてやる、



と約束をしていた。



「っ…まぁ、約束は約束だしな…」



おれは山本の隣でフェンスにみをあずけた。



「なんだよ、おねがいって」



「じゃあ、1コめなのなー。 コレつけてくんね?」



ほい、と山本に渡されたのはふわふわの…猫、耳。



「で、にゃーって鳴いて♪」



・・・まじかよ・・・・



とりあえずおれはソレを頭につけ



山本に目線を合わせる。



「に・・・にゃあ…」



くそっ、超恥ずかしい!



ぜったい顔赤くなってんだろ!!



つーか、なんで山本は無反応なんだよ!?



そんな似合ってなかったか!?



「や、山本・・・?」



「あ、悪ぃ、…獄寺、似合いすぎだから・・・すげーかわいい」



っ、んだよそれっ・・・///



なんかうれしいとか思ってるし・・・



「はー…獄寺ずりぃよ・・・じゃあ、2コめな! 獄寺から、おれにキス、してくんね?」



はっ・・・!?



き、キス・・・!!?




別に山本とはじめてなわけじゃねぇけど。



おれからははじめてで。




「~~~っ、」




徐々に近づいてゆく、おれと山本の距離。



「やっ・・山本…恥ずかしいから目ぇ、閉じろよ…」



「ったく、しかたねぇなぁ…」



山本が目を閉じたのをみて軽く口付ける。




「そんだけ?」


不意に山本の声がしたかと思うと、



グッと後頭部をつかまれて。



再び山本と口が重なった。




呼吸をしようと開いた口の隙間から生温かい、やわらかいものが入ってきて。




「…っ…!? はぁっ…///」



力なんてすでに入らなくて、山本に支えてもらっている。



おれはもうろうとした意識の中で山本の体温だけを感じていた…――――





――――――「ん…」



目を開くと赤く染まった空が目に映った。



あぁ、あのまま寝ちゃったのか・・・



「あ、獄寺 目ー覚めた?」



山本が顔をのぞきこんでくる。



「じゃあ、3つめのお願いな」



こいつ・・1日でぜんぶ使うのか?



楽しみはとっておくものかとおもった。



「おぅ・・・なんだ?」




すると山本はおれの耳元で“おねがい”をささやいた。



「っ!///」



おれはわずかに驚いたが、すぐに口角をあげる。




「言われなくたってそうしてやるよ」



この温もりは気持ちいいしな・・・・




――― 『獄寺、おれのそばにずっといて』 ―――








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