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◆カギを握るのは米国市場だが、その米国では再びトリプル安(株安、ドル安、債券安)の懸念が兆す。NYダウは5月19日に、ナスダックは21日に高値を打って反転。調整に転じてからともに間がなく、月末近くまで調整は続く可能性がある。

◆ただ、為替(ドル・円)は5月12日に148.65円をつけたあと、直近22日の142.82円までドル安(円高)基調にあるが、日足チャートは12日から9本を数えて25日移動平均線に差し掛かった。日足13本目は28日となり、為替もそろそろ「反転を探る段階」だろう。

◆日経平均株価は75日線(22日時点3万6893円)に差し掛かり、25日線(同3万6262円)や3月SQ値(先物の最終清算値3万6483円)、4月7日安値から5月13日高値までの上げ幅の3分の1押し(3万5927円)にも近づく。