演出家・プログラマー 深寅芥のブログ  -38ページ目

演出家・プログラマー 深寅芥のブログ 

演出・俳優 深寅芥のブログです。本名は千葉伸吾と申します。
株式会社ネリム 代表取締役

久しぶりに驚いた記事です・・・。

元ソニー出井氏の投資会社、吉本興業を506億円で買収(Update1)

9月11日(ブルームバーグ):東証1部上場の芸能プロダクション吉本興業がソニー出身の
出井伸之氏が代表を務める投資会社、クオンタム・エンターテイメントに506億円で買収されることが決まった。

11日の発表資料によると、クオンタム・エンターテイメントは吉本興業の全株取得を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施する。
吉本興業もこれに賛同すると表明した。買付価格は1株当たり1350円、
買収予定額は約506億円。TOB完了後、吉本興業は上場廃止となる見通し。

この日の吉本興業の株価終値は前日比49円高の1341円。同社株はTOBの正式発表前から急反発していた。
10日の相場でも同社が計画する株式の非上場化をめぐり、ファンドが週明けにも吉本興の
TOBを実施する方針を固めたとの一部報道で大幅に上昇し、約1年3カ月ぶりの高値となっている。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=af0qfNQyOprI&refer=jp_japan
本当に休ませていただいております。

色々、溜まっていた作業をすませ、

来年の演劇活動が諸々決定している最中です。

(お陰様で来年も演劇等の活動ができます。)



その前に個人的には11月の青山円形劇場「恋するハローキティ」が迫っているわけですが、

来年も充実した活動ができそうで、一安心です。



本当にありがたいです。多くの方々に支援されております。

定期的に舞台の活動ができる事が奇跡で、

本当にたまたま僕はこういう風に演劇などに関わらせてもらっていると思っています。



20代の中盤頃は「食べていけない世界」と本当に感じておりましたから、

今の状況がとても信じられないです。



定期的に舞台ができる事は本当に喜びで、

もっと芝居に関わっていきたいし、もっと良い作品を作っていきたいと毎日思っています。



たくさんの人に喜ばれるお芝居を作っていきたいと思います。



「UNO:R」「猫目倶楽部2」「暗ポップ」で合計6000人のお客様に観て頂きました。



2ヶ月でこれだけのお客様に出会えた事を本当に幸せだと感じております。


空間ゼリー 深寅芥




今までやりたくて、やれなかった事がようやくできた。
それがタイトルの
○家の掃除
○パソコンのメンテ
○Willcom機種変

この3ヶ月満足にできなかったので、
とても感慨深い。

特にPCはメモリを増設し、快適になり、僕の処理速度が上がった。
なんと自分の気持ちがパソコンの速度と同じになっている。
これはマズイ・・・。

Willcomは機種変して、まだ0日目なので、慣れていない。

これで色々不都合が無くなればいいなぁと思うし、
家の掃除&洗濯は綺麗になっていくのがとても心地よい。

さて、今日も充実した1日を過ごすぞ!!
劇場のアンケートと一緒に折り込まれておりました「空間ゼリー 劇団員募集 2009」
のWebでの掲載になります。

http://stage.corich.jp/bbs/detail.php?sure_id=1593&sv=

上記の掲載した2008年・2009年度の活動内容を見ても。
去年からほぼ休みなく公演が続いていたような状況です。
(企画公演等は明記しておりません。)

この後、11月に真野さん主演の「恋するキティー」が控えておりますが、
この1年は精力的に活動してきた1年だと思います。

それでも、2010年度の予定している様々な状況を考えますと、
今の段階で空間ゼリーの劇団員を募集する必要があります。
(プロデューサー様から温かいアドバイスをいただきました。)

2010年度も今年以上に大きな活動をしていく予定です。
ですので願うならば、より多くの才能ある方々と出会い、
様々な作品を提供していきたいと考えております。

沢山のご応募をお待ちしております。

空間ゼリー 深寅芥


7・8月と「UNO:R」 「猫目2」 「暗ポップ」という怒涛の3連続公演が無事終了いたしました。
本当にかなり精魂尽き果てたという状況でございます。

けれども、なんとか気力を振り絞り、御礼のメッセージをブログに書いてしまわなければと思い、
キーボードを前にしております。

さて、どこからお話すればいいでしょうか?

「暗ポップ」は本当に空間ゼリーらしい作品となっており、
坪田文が構築した世界が全て入り込んでいます。

その為、それを2時間に凝縮し、具現化する行為はかなりギリギリの状態での事でした。
(それはUNO:Rと猫目2の段階で、体力的にも限界だったからです。)

演出という作業はスタッフ・俳優に言葉で説明する仕事が多いのですが、
今回の場合、いや、それ以前から空間ゼリーの演出では極力、僕の考えている事。
作品に書かれている事。

つまり解釈という部分に関して、なるべく言葉として出さないように工夫しています。
というより、スタッフ・役者にあまり作品のテーマについて議論してほしくないのです。
そうでないと、僕の作り出す世界が舞台上に現れません。
(つまり、様々な事がお客様まで届かなくなります。)

これが空間ゼリーで芝居をする上で、かなり難しい作業だったりします。
高度な戯曲分析ができるスタッフ・俳優陣でなければならないし、
その上で、議論して普遍的なテーマを捏ね繰りまわすことでもないからです。
(これが、どんどん公演を重ねていく度に薄れていくのがあります。
役者が客受けなどを狙うとポイントがずれてしまうのです。)

これはチェーホフ・シェイクスピア・テネシーウィリアムズの作品にも通じるところがあります。

演劇は建築学と近いところにあるかと思います。特に演出という仕事は設計士にとても似ています。

多分、誰にもわからないだろうというアイデア・気遣いをいたるところに散りばめ、
元々文章であったものに、様々なキーワードを台詞だけでなく、動きにも入れる。
これは、スタッフ・役者にさえわからないようにしているポイントです。

一応、僕の演出は、完全に「確定」しているところが一つ目のポイントです。
その完全に「確定」しているところ。所謂 「フラグ」をどれだけ見つけられるか?
でその「フラグ」を見つけた数で芝居の理解度がぐーんと増えます。

空間ゼリー の過去作品。特に 「ゼリーの空間」「穢れ知らず」「私、わからぬ」「Ido Iwant」も同様です。

もし宜しければ、今回の「暗ポップ」の劇評を
演劇観劇サイト Corichに記載していただければ嬉しいです。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=12944

様々な劇評を書いていただいて、しかも、「細かすぎて、わからないだろうな・・・。」というポイントまで見つけていただいたお客様に大変感謝しております。

また、ポイントは「全ての登場していない人物」です。


暗ポップ 2日目が無事終了いたしました。
連日昼・夜と満員御礼の中、公演をさせていただけていることに本当に感謝しております。

まだ、明日以降も当日券を若干ですが、販売いたしますので、是非ともご来場いただければ幸いです。

丁寧に様々な事を作り上げていけている状況に本当に感慨深さを感じております。

1回観ていただけるお客様にも
複数回観ていただけるお客様にも、
両方に満足していただける作品を作り上げていくこと。

それに対応できる芝居を作り上げていく事が、僕の仕事です。

本当にキャスト・スタッフ全員が一丸となって、この作品に情熱を傾けてくれています。

舞台上で朽ち果ててしまう位に、お客様と向かい会う事を喜びと感じているのです。

3公演連続のラスト、暗ポップ 最終日まで全力で駆け抜け、
皆様と共に、新たなるステージへの扉を開いてまいりたいと思います。

空間ゼリー 深寅芥

いよいよ26日から、空間ゼリー「暗ポップ」が上演されます。
1年と2ヶ月振りの赤坂レッドシアターでの公演です。

とっても私達らしい作品になりました。
常に動きまわり、常にしゃべる。
2時間の中に現在の「この国のかたち」が凝縮されている感覚です。

僕らにしか構築できないスタイルで、0コンマ何秒の間で繰り広げられる応酬。

丁度、日本の将来が決まる選挙とも重なってしまいましたが、
誰しもが、「漠然とした将来への不安」を抱えている中で、
「一服の清涼剤」、いや、「心のサプリメント」のような世界を提供できればと思っております。

「大人は泣いちゃいけない」というルールはどこからきたのでしょうか?

大いなる不安と絶望を抱えた時、最後に残るのは希望だったり、優しさだったり、
他者への感謝の念だったりします。

小さな感謝の積み重ねしか、漠然とした不安を一瞬でも忘れる事ができないのでしょう。

目の前にせまる嵐をやり過ごす事はできないですし、ただジッと座って待つこともできない。

きっとこれから起こり得るこの国のかたちは、様々な多種多様の人種。文化。
価値観です。

自分を持つという事の弊害がでてくる中で、脳や心はどれだけ擦り切れずにすむのか?

誰しもが、その境遇になりうる可能性があるのです。

未来が見えないというのは、つまりそういう事だったりします。

文章だけになりますが・・・。

猫目倶楽部2 本日から初日です。

出演者・スタッフ全員気合が入っております。

気合を入れすぎて、鼻血が出るかと思うほどです。

全ステージ、120%で走り抜けます。

空間ゼリー 深寅芥
猫目倶楽部2の稽古はお陰様で順調に進んでおります。
演出としてはかなり、出演者の皆さんが情熱を持って向かってくれている事に、深く感謝しております。

兎に角、稽古場は楽しい雰囲気で毎日進んでいます。

身体を動かして、気持ちも朗らかで、全力で向かっていく姿勢。本当に楽しいです。

演じている事、作っていく事の喜びを感じながら、舞台を作っていく。

本当に嬉しいです。

先日、御大・つぼふみさんがいらっしゃって、色々と出演者にアドバイスをしてもらいました。
(午前中は暗ポップの座談会)

猫目メンバーの勢いが最後まで続くように、激しいシーンの連続なので、
出演者の体力等を注意しながら、全力で駆け抜けます。

誰も怪我をしませんように。その願いだけです。

そして、それが最後まで持続できるように、応援の程、宜しくお願いいたします。

空間ゼリー 深寅芥