もうとっくに30歳を越えた私。
今年から、保育士になりました。
子どもたちは本当に可愛い。つらーい事があっても、子どもが癒してくれます。
年ばかり立派な新米保育士は、足りないことだらけですが、子どもたちは決して責めない。垣根無しに懐いてくれる。九割九分九厘、温かい気持ちになれるはず。
とはいえ、子どもたちも人間なので、懐く人懐かない人の差はあります。一緒にいる時間が短くなった今、以前より距離を感じると言いますか。無邪気なだけじゃないのね、と思ったりします。
気持ちを汲み取ったり、こちらの想いを伝えたりすることは難しく、歯がゆくてイライラしてしまうこともあります。ついついきつい言い方になってしまって自己嫌悪。それなのに、ぎゅっと抱きついてくれる子どもたち。またまた優しい気持ちをくれて、「反省して次進もう!」と思い直すことができます。保育士のやり甲斐が少し見えてきたところです。
私は、保育士としては新米だけれど社会人としては色々経歴があります。段々と「欲」のようなものと申しますか…
「やりたい事」と「やりたくない事」の区別がかなりハッキリ出てくるのでございます。
自分の毎日を明るく楽しく創造する環境さえあればいい。それ以上もそれ以下も、全て余分なものです。他人と比較して浸る優越感とはまるで違う、自己完結できる小さな幸せ。
よそはよそ、うちはうち、ってね。
人と比べるなんて不毛だなぁ、と今更ながら。
私そんな器用じゃないのに、目の前には沢山選択肢を並べられてる気分。選ばにゃならんのです。
ごちゃごちゃ考えてる間に、選ばにゃならんのです。
結局、出来ることなんてそんなにない。
社会人として、せめて人の役にたてるよう。私は2足も草鞋を履けません。私は「社会人」という草鞋1足しか持ってないし履いてません。全然オシャレくない草鞋。なんだかいっつも格好つかないですけど、上手く立ち回る技術を少しずつ身につけて、社会での役割を得られるよう精進したいと日々頑張る所存です。