自然農の米づくり 稲刈り
自然農での米づくり最近、ご無沙汰していましたが、ひさびさにふるさと村に行ってきました。春の種まき、田植えから始めましたが、ようやく稲刈りの時期です。こちらは、たんぽぽ農園品種はコシヒカリです。自然農なのでたくさんの草が生えています。田んぼの境目がわからないくらい。この日は、大人1人に子ども1人で、田んぼ1枚を刈っていきます。5歳の息子の鎌使いも、2年目なので慣れたものです。数時間で、あっという間に、刈り上がりました。刈った稲は、束にして、丁寧にはさ掛けしていきます。刈ったばかりの田んぼには、カマキリやバッタなどのたくさんの生きものがいます。水路には鷺が、魚を食べにきています。チュウサギという白鷺の仲間らしいです。こちらは、隣のどんぐり農園奥まった場所なので、ここが東京とは思えないような、豊かな生態系が残されています。手作りの案山子が見守っています。ここのお米は、古代米の黒米。コシヒカリに比べると、かなり丈が長いです。先日の台風で倒れてしまいましたが、なんとか稲穂は大丈夫そうです。丈が長いので、稲架もとても高くなります。お米づくりのクライマックス、稲刈りはまだまだ続きます。