今夜,フジテレビ放映の「悪魔の手毬唄」を観て,

アガサ・クリスティの作品「そして誰もいなくなった」を思い出した。


どちらの作品も,数え歌どおりに殺人が行なわれていく。

横溝正史もクリスティの作品から着想を得たのかもしれない。


ところで,「悪魔の手毬唄」の物語の舞台は岡山県の「鬼首村」という設定だが,

大崎市(旧鳴子町)の「鬼首」を架空の地名として使ったのではないだろうか…。