昨日、電気を使いすぎて、ブレーカーが落ちて
テレビとかが消えたんです。
その時、家で子供はテレビを見ていて、ホットカーペットを
付けて、電子レンジを付けて、私は掃除機をかけていたんです。
そしたら、ブレーカーが落ちて
私も、一瞬なに?って思って、で、ああ、電気使いすぎたん
だなと思って、ブレーカーを上げました。
こういうことって、知ってないと生活できないと思った。
こういうことって、親が教えないと、いけないと思った。
知らなかったら、電気が切れて、子供はひとりだったら
生活できません。
私は、こういうこと、親から教えてもらってなくて
知らなくて、いやな思いをしたし、困ったし、はずかしい
思いをしてきました。
それに、昨日夜に、自閉症の子供を育てている親の生活
のドキュメントがやっていて、普段の生活も大変だけど
これからの子供の進路が心配だと、親は言っていました。
ハンディを持っている子の親は、自分が死んだら、この子は
どうやって生きていけばいいのか心配で、考えて
少しでも、ひとりで生きていけるように、考えて苦労して
いました。
そのテレビを見て、まず、よくテレビに自分らの生活を
見せようと思ったなと思った。
まわりの人は知りたいけど、大半の人は、自分らの生活を
見せたくないと思うと思う。
それで見せない。話さない→そういう人は少数派だと思う
自分だけだと思う→はずかしい、偏見の目になる
→余計、言いにくくなる。孤立する
それに、自閉症の人のドラマはあるけど、実際の人のこと
をテレビで取り上げることって、あまりないと思う。
出たがる人が、あまりいないと思う。
そのことによって、さらに理解してもらえなくて
自分だけだと思って、孤立してしまうんだよね。
私も、子供が、小さい時から落ち着きがなくて
おかしいと思っていたけど、それをまわりの人に相談しても
わかってもらえない。変な目で見られるから
余計に言うことができませんでした。
子供が2歳くらいの時に、私は本でADHDという言葉を
知って自分の子供と同じようなことが、本に書いてあって
それで少し安心しました。
私と同じように、悩んでいる人がいるということが
わかっただけで、少し安心しました。
それから、ADHDということを診断してほしいと思いました。
なぜ、そう思うかというと、ただ落ち着きがないと言っても
まわりの人からは、別にいいじゃんと、理解してもらえない
からです。
悩んでいることに対して、別にいいじゃんとか
そんなことで、というような言葉とか態度って
ほんとうにテンションさがります。
だから、私がやることは、困っていることは
こういうふうに書いて発信することだと思いました。
書く、伝えることによって、少しでも、悩んでいる人が
自分だけじゃないんだ、こうすればいいのか
こういうふうにしない方がいい、と思うと思う。
だから、自分が困ったこと、気になっていることは
書いていこうと思う。