毎年年末にお世話になってる、楽天のショップさん。
三木谷社長も絶賛!楽天売れ筋1位のカニ♪【3年連続】楽天グルメ大賞受賞!店イチオシNo.1!あ...
今までいろいろ買いましたが、ここのカニはいちばんおいしかったかな~・・・。
今年もお世話になろうと思っています^^
エビとかもおいしいです(*^_^*)
食欲の年末!(笑)
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Aさんのお父さんは、彼が応接室のソファーに座るやいなや、
『私はこの子(Aさん)の父親ですが、君に単刀直入に伺いたい。
いったい娘とは結婚するつもりはあるんですか!?』
・・・・・・彼は答えようがなかった。
Aさんと結婚など、考えたこともなかった。
『娘は妊娠している。
君の子どもだろう?
どう責任を取るつもりなのか?』
彼は、
『僕もAさんから昨日聞いたばかりで・・・。』
しどろもどろに答えるしかなかった。
『娘から聞いたが・・・・・・・・・。
君、結婚を考えている彼女がいるそうだけど、娘とは遊びでそういうことをしたのか!?
それで、妊娠させといて、君は男として責任は取れないのか!?』
『申し訳ございません!!
・・・・・とても反省しています・・・・。
でも・・・・・・・。
すみません・・・・・・・。
昨日の今日なので・・・・・・・・・。
ちょっと僕も気持ちの整理をしたいので、時間を下さいませんか?』
彼は、お父さんにそう言うのがやっとだった。
彼の職場(部署)ではしばらくその噂話でもちきりになっていた。
Aさんはその日(ご両親と応接室に訪れた日)付で会社を退職。
もちろん同僚のみんなは、表向きはAさんに同情的。
『彼女がいながらAさんに手を出した、女性にだらしのない浮気オトコ』
そういう目で彼は見られていた。
彼は考えた。
・・・と言うより、結論はひとつしかない。
Aさんと結婚する。
彼はまず、会社を退職した。
『彼女がいながらAさんに手を出した、女性にだらしのない浮気オトコ』
彼はそう言われていたけれど、Aさんも
『相手に彼女がいるのに、騙されて妊娠させられたバカなオンナ』
そう陰でささやかれているのも彼は知っていた。
彼は、自分の過ち・・・。
それをできるだけ自分だけで受け止めようと思った。
Aさんへの非難は自分の非難よりも許せなかった。
とりあえず帰るはずだった自分の故郷に帰って、雑音が聞こえないところでAさんとやりなおそう。
彼はそう思った。
・・・・・・・・・・・ただ、彼にはもうひとつ、最大の壁があった。
学生時代から結婚を考えていた彼女。
今でも誰よりも愛している、大好きな彼女。
その彼女に別れを告げなくてはいけない・・・・・・・・・・・・。
意を決した彼は遠距離の彼女に会いに行った・・・。