ちょっと思い出してみた。
・・・と言うか、なかなか思い出せないけど。
・・・・・・・・・・・・・私が大学生だった頃。
私は今の長女と同じ大学に通っていた。
学部は違うけど。
私の当時の大学生活ははかなり厳しい時間割で忙しかったし、それに私はバンド活動をしていた。
もちろんバイトもしていた。
バイトは私の場合は、午後8時半まで。
たぶん、10時までには家に帰っていたと思う。
でも、バンド活動は、どうだっただろう。
ライブとかもしていた。
それでも、やっぱり午後10時くらいまでには家に帰ったと思う。
私には高校時代からつき合っていた彼がいた。
・・・でも、デートをしても、やっぱり10時くらいまでには帰ったと思う・・・。
・・・けれど、すべてにおいて定かではない(ーー;)
ときどきは、もっと遅くに帰ったかも。
私は大学生の頃からしばらく、基本的に家には帰りたくなかった時期があった。
父と会いたくなかった。
父は、とにかく頑固オヤジで、
私と姉を束縛したがっていたから。
とにかく、用事が終わったらまっすぐ家に帰らないと、いつも父のカミナリが落ちていた。
当然ながら、私はそれに反発していた。
・・・けれど、父は怖かった。だから、父に極力従っていた。
でも、私は父は理不尽だとずっと思っていた。
男友達から電話があって父が出ると、いつもいきなりガチャンと切られていた。
友達の間では、私の家に電話するのには極力気をつけなくては・・・という暗黙の了解がまかり通っていた・・・・。
私はそんな父に対して心の中でずっと反発していた。
父と口もきかなかったこともあった。
でも、ずっと父に正面切っては文句は言えず、実際に自分の口から反論したのは、社会人になってからだった。
それまで父に、自分の気持ちをストレートに話すことができなかった。
子どもにとって親って、こんなものかも?
・・・と言うか、この程度かも。
この程度の関係でいいかも。
今はそう思うかも。
私は、今まで娘たちとはラブラブであったと思うし、今もまあまあそうだと思うけれど、
この関係を私のほうが見直さないといけないのかも。
私が子離れしていないかも。
(たぶん、していない(ーー;))
親は、ある程度子どもが成長したら、いちいち子どもに口を出さずに見守っていて、
子どもが親が必要だと思ったときに、そっと手を貸してあげたらいいんだろうな。
それは頭ではわかっているんだけど。
・・・な~んて。
私はそんな聖人君子にはなれません(笑)
私も自己中だから^^
絶対口を出す^^;
・・・で、娘たちと戦争?(笑)
ホント、親業も大変~・・・。
私のママもきっとそう思ったことはあるんだろうな~・・・。
今私も、やっとそう思います^^;