余命0日の旦那。 | 幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

両親の反対を押し切って結婚したけれど…。会社の倒産、DV、モラハラ、借金。経験しなくてもいいような経験をしたのち、やっと離婚。しかし離婚後もトラブル続き。でも、前向きな、幸せな離婚だと思っています。

ブログのタイトルを変えました(*^_^*)


もともとベタなタイトルだったので、いつか変えようとは思っていましたが・・・。


もう、離婚してからかなり経つし。


でも、なかなかいいタイトルが浮かばず、やっぱりベタになってしまいました^^;


いいタイトルがあれば、アドバイス、待っています(^^)


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彼女のことはもう書かないでおこうかなと思いましたが、やはり・・・。


自己満足かもしれないけれど、彼女のような環境(離婚したいけど出来ない)ひとは世の中にはたくさんいると思うので、(彼女のような経験をしたかたは少ないと思いますが。)


少しでも、次に進むステップのヒントになればいいと思っています。



私は彼女が結婚して数年後から


『早く離婚したほうがいいよ。』


そう言い続けました。


全くの無責任な言葉だけれど、私は心の底からそう思っていました。


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今から9年前。


彼はドクターに宣告されたらしい。



『余命0日です。

いつ、どうなってもおかしくありません。』



彼は心臓に動脈瘤を持っていて、これが破裂したら、命にかかわる・・・ということだった。


手術では取れないので、これが破裂したらおしまいらしい。


爆弾を抱えているものだと。



(なのに、なんで、タバコをやめないの?)



彼はわが天下とばかり、わがまま放題がエスカレートしていった。



オレ中心に生活をしろ。


オレの思う通りに動け。


オレの機嫌を損ねるな。



妻である彼女だけではない。


自分の両親、兄弟までにも強要した。



両親、兄弟は、


『あなたの好きなようにしていい!全部あなたのやりたいようにしてあげる!』


そう、彼のわがままをすべて聞き入れるという約束をした。



でも、妻である彼女は冷めていた。


彼が死ぬはずはないとなぜか思っていた。


病院の診断書はウソではないかとさえ思っていた。



そのころ彼は毎晩彼女を襲ってきていた。



彼女は、ずっと前から拒否をしていた。


あたりまえだった。


病気のこともあったけれど


それ以前に、彼にはもうほとんど愛情はなかった。



でも、病気を口実に彼は彼女に強要してきた。



『もう、死ぬかもしれないんだから!それくらい奉仕しろよ!』



奉仕・・・?何それ!



それに、本当に明日にでも死ぬかもしれないひとが、そんなことを考えるだろうか・・・?



・・・というか、タバコやめろよ!


(・・・と私も思った。)



彼女は拒否し続けた。



彼は何としてでも自分の主張を貫こうと考えた。



彼はオトコとして・・・。

私の判断基準だけど・・・・とりあえずオトコとして、信じられない言動に出た。



・・・・・・・続きます。


たぶん限定記事で。


ゴメンナサイ。