今日から子どもたちは学校です。
あ~やっと終わった長い夏休み。
やっぱり休みだと、子どもたちは夜更かしするし、こっちまで生活のリズムが狂っちゃう。
はやく、普段の生活に戻らなきゃ!
あほじゃない?・・・。です。
私も含めてですが・・・(笑)
しばらくの間、元奥様の影はありませんでした。
彼が、彼女とコンタクトをとっているのかも聞かなかったし・・・。
・・・というか、日々の生活で精一杯だったので、それどころではありませんでした。
借金問題は相変わらず未解決のまま。
会社を整理したあともときどき業者さんから請求がきたり、銀行の問題もそのままだったし、相変わらず彼は逃げてばかりだったので、対応をせざるおえませんでした。
(お金ないから、あやまるしかないんだけど。)
おまけに、毎晩、彼のお母さんから電話がかかってくる。
彼の実家は銀行の借り入れの抵当に入っているわけだから、心配なのはわかるけど・・・。
娘はなぜか寝ない子で、育児の疲れもあり、夜中に帰ってくる彼との会話などする余裕がありませんでした。
要するに、怒る元気もないんです・・・。
どうせ、対応してよって言っても
「わかった、わかった・・・。」
・・・で。何もしない。
そうしたら、腹が立つ。
もう、ほっとこう・・・。
半ばあきらめていました。
ある日、実家から電話が鳴りました。
母からです。
「すぐ、きて!」
なにごと?
実家は車で15分くらいのところだったので、すぐ支度をして出かけました。
実家に着くと、母が情けなさそうな顔をしています。
「どうしたの?」
「これみて。」
差し出された書類。
元奥様からでした・・・。
宛名は私の父。
「なに?これ!」
あわてて中身を見ると・・・。
彼との調停での養育費の支払い決定から、今までぜんぜん支払いがないこと、それについてとても困っていること、申し訳ないが、彼に支払いをするよう、そちらのほうで説得をして欲しい・・・。と。
ご丁寧に調停の書類を一緒に送ってきていました。
「これ、お父さんに見せた・・・?」
「まさか!」
母にも、もちろん父にも心配させたくなかったので、調停のことは黙っていました・・・。
「大丈夫なの?」
・・・・・・。
元奥様には、怒りを通り越して、あきれました。
養育費は彼の支払い義務であり、私にも支払う義務はありません。
でも、まだ、私にそういうふうに言ってくるのなら理解はできますが、私の親に・・・。
そんなことを弁護士さんが指示するわけはないし・・・。
だいたい、なんで、私の実家の住所を知っているのよ!
これは、いやがらせとしかとれません。
「心配しないで。」
私は、その書類を持って帰り、そのまま送り返しました。
なにかひとこと書こうかなとも思いましたが、
あまりにもあほらしくて・・・。
彼女は彼の実家にも同じ書類を送ったそうです。
あほらし!
もっとあほなのは彼で。
それでも、『見ざる・聞かざる・言わざる』
「ほっときゃ、い~じゃん♪」
アンタはあほか!
人の気持ちっていうものが理解できる能力に欠けているのか、思いやりっていう感情を持ち合わせていないのか、常識がわからないのか・・・。
少し前から思っていましたが、やっぱり「似たもの夫婦」ってありかな~と。
彼と元奥様の、人の迷惑をまったく考えない、自己中なところはそっくり!
でも、その彼と結婚していた私も・・・・。
やっぱりあほ?
だよね・・・。