通知票を持って行く | シングルママと不登校児のまいにち

通知票を持って行く

先週、担任の先生が倫太郎に電話をくれて、「通知票持って来れる?」と本人に直接聞いてくれたのですが、倫太郎がはっきり答えないため、私が電話をかわることになりました。 本人が行かないからってわざわざ先生に取りに来てもらうのも悪いし、しょうがないから、「じゃあ、あとで本人と話して、行けるようであれば来週放課後に持って行きます。」と返事をしてしまう私。


本人の意思で何事も決めて欲しいと思っていても、結局私が主導権を握ることになるのよね、どうしてだか... 放課後となればもう外は暗い時間なので、私がついて行くことになるしさ。


電話を切ってから、倫太郎に「来週だったらお母さん一緒に行けるけど、どうする?」と聞くと、「どっちでもいい。」という返事。 どっちでもいいってわけに行かないんじゃー! 


しかし本人にしてみれば通知票なんてそもそもいらないだろうし(私もいらない(^^;)、学期が始まったからって学校に届けなきゃいけないなどという意識もないもんね。


私だって正直、なんで毎学期末に通知票をもらって学期始めに戻さなきゃいけないかなんて理由説明出来ないし。 学校行ってないのに。


そういえばずっと不登校している(全く登校していない)うちはいつも通知票はどうしているのだろう? 毎回取りに行ったりまた届けたり(先生に届けてもらったり、取りに来てもらったり)ということをずっと繰り返しているのかな?


本人がどっちでもいいというふうなので、じゃあ月曜日に行こうかということになりました。


その翌日、最近またよく遊ぶようになっていたR君のママからメールがあり、「月曜日に学校行くんだって?うちも一緒にいい?」というので、月曜日は放課後に4人で連れ立って学校に向かいました。


学校へ行く道々、R君ママと通知票の話になったのですが、通常登校していないと評価の部分は斜線でしょ? でもR君ママはCでいいから評価を書き込んでくれたらいいのにって言うんです。 そうかなぁ?オールCなんて私だったら気分悪いけどなー(^^; というかそれが狙いだったりして? よく分からないけどお母さんもいろいろです。


学校に着いてそれぞれの担任の先生と会い、、それぞれの教室に入って少し雑談などして帰りました。 私は倫太郎が先生と教室で話しているあいだ廊下で一人でぶらぶらしてましたが(笑) 


帰り道、私とR君は「どうぶつの森」の話で盛り上がりました。 「なんでそんなに詳しいんですか?」と言われました(笑) だって倫太郎ほどじゃないけどやってるもん、ふふ。


こうして通知票は無事先生に渡すことが出来ました。 終業式の時はたぶんまた倫太郎が一人で取りに行ってくれるだろうし、新学年では持って行く必要ないし、当分今回のようなことはせずに済むでしょう。